【釣り】 2024今年購入したもの一気レビュー(釣り編)【買い物】

2024/11/01

フライフィッシング 買い物

t f B! P L

フライ回収棒の売上のほとんどは釣りに投資していた。

経済回していこう。


インファンテnsf813-6


インファンテnfsはすでに773-6を持っていたので、さらに813-6を買うというのは、見た目全く新鮮味のないとてもアガらない買い物ではあった。



ただ渋谷直人氏曰く「こっちがおすすめ。レングスが8.1ft(と少し長め)なのも利点」「グラスマスターのGM783-4 NSFより断然こっち」と強くおすすめいただいたので、半信半疑ながら購入に踏み切った。


まずインファンテのシリーズは低弾性のグラファイトを使った比較的安価なシリーズのロッドで、nsfはテーパーデザインなど渋谷直人氏監修のロッド。インファンテnsfは2017年にこの813-6でカタログに初めて登場したロングセラー商品である。そのあと4番の814-6が出がでて、さらに少し短めの773-6がでたという流れである。


たしかに使ってみると773-6とはけっこう違うんである。去年の荒雄アングラーズミーティング2023では芝生の上で振り比べたりしたんだけど、その時はそこまで大きな違いが分からなかったんであった。たいていああいうところではラインを出しすぎでよくわからなくなるものなのだ。実際のフィールドで、その距離で投げてみないことにはよく分からないものだ。8月に購入してシーズン終わり、先日キャスティング練習などしてみたら、あんまり力入れないで振ると、あららラインの重みがよく感じられて、いい感じにアッパーレグがフライを狙ったところに運んでくれるのだった。たとえ短時間でもキャスティング練習って大事だね。もうLDLリーダーは13ftのままで良さそうだ。ロングリーダーティペット入門者にはたしかに813-3がおすすめというのは理解できるなあと感じた。そしてそしてリーダーやティペットのトラブルが格段に減ったのは確かだった(とくにバックキャスト時の)。「ロングリーダーティペット入門に最適なロッド」と謳っているだけのことはある。振ってて竿が暴れない感じもするし。買ってそんなに経ってないのにバットのあたりに長めの擦り傷。あーあ。でも大事にしていこう。買ってよかったNo.1。


大事なこと忘れてた。私はいままでのミディアムファストなロッドで軽くダブルホールくれてやるキャストをずっとやってきたが、もっと魚を釣りたいということでロングリーダーティペットな釣りに転向し、渋谷直人氏スクールは今年で3年連続で参加してきている。最初からこれ買っておけばよかったという話でもある。随分遠回りしたが、他人が1回でできることを3回やらないと学べないような不器用すぎる私にはこれは仕方なかったことだ。だいぶ上達してきたんだよ。

発売時よりも価格はちょっと上がって現在は49,500円(税込)

インファンテnfs813-6


利点:ロングリーダーティペットなキャスト入門用におすすめ、仕舞寸法がコンパクト

欠点:時に6ピースめんどくせえなって思う時がある(割とある)


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎





TALEX オーバーグラス イーズグリーン

軽い(プラレンズだから)、明るい、よく見える。早朝から夕方までほぼ掛けっぱなし。明るいところから薄暗いところまでバッチリ。魚もよく見えるだけでなく、投じたフライもよく見える。買ってよかったNo.1


眼鏡の上から装着するタイプ


さっそく紛失してしまった(まだ2回しか使っていないのに)。藪漕ぎなのか沢に落ちたときなのか分からないけど。でもすぐに買い直したよ。それくらいイーズグリーンが気に入ったんだ。そしてこういうタイプの携行品はレジャー保険の適応外だった。痛たた。

19,800円(税込)


利点:軽量で明るくてよく見える

欠点:特に無いけどちょっとでかいよね(オーバーグラスだからしょうがないの)


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎





Patagonia ステルス・パック

日帰り源流釣行用、そして肩こり対策として購入。腰バックルが肩の負担を減らしてくれる。ただパック自体の重さもあるし、ついつい予備食料など入れてしまったりする。結果、1日背負っているとそれなりに疲労感ある。肩への負担は減ってはいるが今のところ微妙かなあ。めちゃ早起きして源流行くとき以外はコンバーティブル・ベスト単体がいいかも。

ただふつうにバックパックとして使い勝手もいいので通勤用だとかに転用もできるぞ。先日のキャンプのときにも普通に活躍した(車のそばでキャンプだったから)。

26,400円(税込)


利点:たくさんに持つ運べる、ショルダーパッドがあって背負いやすい

欠点:重い。荷物入れすぎちゃって更に重い。結局肩凝る?


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎



Kylebookerのウェーダー(激安中華ウェーダー)


まだ5回しか履いていないが、軽くて安い。シルエットは太め。夏場は割と蒸れがちかも。でもまあ1万円だしな!

利点:安い、丈夫、

欠点:蒸れやすいかな?でも1万円だから気にならない!欠点なし!


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎



モンベル ウエイディングシューズ

アクアグリッパー装着モデル。アクアグリッパーは乾いた岩へのグリップ力が非常に高い(ヌルには弱い)。同じモンベルのアクアグリッパー装着モデルのサワークライマーよりもゆったりしている履き心地。なのでウェットウェーディング時で、サワークライマー装着時にはカスケットのネオプレンソックスで直に履くところ、ウエイディングシューズの場合はカスケットのソックスの上からモンベルクリマブレンソックスを履く。すると足底のクッション性が高まり疲労感軽減につながる。唯一の不満点は靴紐の赤色くらいだが、別に差し替えするほどでもない(面倒だし)。これのフェルトモデル(靴紐の色は青)もいいかもしれないね。18,700円(税込)


利点:アクアグリッパーのグリップ力たのもしい、乾いた岩や草付きで頼もしい

欠点:アクアグリッパーはヌルに弱い。すごく滑って危険。


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎




モンベル クリマプレンソックス

ウェットウェーディングとしてカスケットの防水ソックスを履いている。これ履いてその上からモンベルサワークライマーを履いていた。しかしカスケとの防水ソックスは本来もう一枚ネオプレンソックス的なものを履くのが推奨とされている。それで購入したのがこのクリマプレーンソックスだ。これを履くとサワークライマーはキツキツで入らなくなるが、上記のウエディングシューズがちょうどいいサイズだ。足底の厚みが増して疲労軽減につながった気がするよ。正式名はクリマプレンプレーンソックスかな?4,850円(税込)


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎



中古リール

某オークションおよび某中古釣具屋のネットショップで購入した。2つも。どっちも2万円ちょいのミッドアーバー。定番手の中古リールの価格ってこのくらいが妥当感ある。どっちみち岩にぶつけまくって傷だらけになってしまうんだから。昨今のラージアーバーリールは高すぎてとても手が出ないものになってしまった。10万やるから新品リール買うかって言われてもその10万は他のことに使うよ。自分の経験に対して投資したほうがいいから、泊まりで遠征に行くとかオフシーズンに旅行に行くとかそっちのほうがいいかな。

それはともかく2万で買ったミッドアーバーのリール、気に入りました。


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎




Kty2 グリスジェルフロータント


あの例のフッ素グリスみたいなものだけど、こちらの方が安全性高い(あっちのは手についたらすぐ洗い流せって書いてあったよね確か)。そして粘性もこっちが上。


少量つけるってのがなかなか難しいが、よく効く気がするよ。


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎




ナカジマ 万能フロートケース 大(浮きケース)

回すと伸びる便利なケース。インファンテ813-6を入れている(このインファンテにはロッドケースがついていない。もしかしてインファンテって全部そうなのかな?そうみたい。布ケースつまりロッドソックスしかついてこないんだ)。ギリギリの太さだけど、グリップの方からねじ込むように入れるとよい。車の荷室などに竿を突っ込んでおくときにこのケースがあると気を使わずに済むので重宝している。

660円 竹尾のフィッシャーズで購入した。


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎




グリズリー バルトロ65

バックパック界のロールスロイスと言われるバルトロ。グリズリーの大型ザックのなかのハイエンドである。これ背負って山岳渓流の奥の奥まで行くはずだった。ところがその川、大水の影響が大きくて全体的に流れが浅くなっちゃってた。これでは奥の奥に行ってもなあとモチベーションが下がってしまい結局使わずじまい。なんだかな。でも今は後悔している。どんなもんなのかをなんとしても見に行くべきだったのだ。で、来年は行くよ。絶対に。バルトロ背負って。

ってことで今回は評価なし。


おすすめ度-----(評価なし)




フライ回収棒EVO


これは購入したわけではない。私が作っているのだから。ただ今年新規導入したものとして一応ここに追加した。これまでは普通のフライ回収棒(伸ばして120センチ)で十分だと思っていたが作って売っている立場上160センチの使い心地を試さないといけないなということで現場に投入。これだ。この長さだ。もう120センチには戻れない。160センチで助かった局面があまりに多かった。200センチ(フライ回収棒XL)まで行くと仕舞寸法が増してしまいベストの内ポケットから微妙にはみ出してしまう。私の今の装備だとこのフライ回収棒EVOがちょうどいいと感じている。120センチのフライ回収棒持っている人は絶対に買い替えたほうが幸せになれると思います。


購入はコチラから

フライ回収棒研究所 フライ回収棒EVO


利点:160センチは十分。頼もしい。

欠点:仕舞寸法がもうちょっと短くなればあ…


おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(∞)←おすすめ度無限大ってこと!?



まとめ


今年たくさん購入し経済を回すのに貢献した。

来年もガンガン買い物スっぞ!と思ったけどそんなに無いかも。

ええとウェーディングスタッフが壊れそうなので買い替え、ウェーディングシューズのフェルトソールが合ったほうがいいかもな。中華ウェーダーももう一つあってもいいかも。

そのくらいかな。









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