購入に至った流れ
先々週の釣りで滑ってぶつけて肋(あばら)を痛めた(痛めた翌週に医者に行って全治2週間と言われたから、全治3週間だ)
去年の9月は滑って転んで薬指を骨折した。
3年前も滑って薬指を骨折してた。残置ロープでヘツリの途中足元が滑ってしまい、ロープを掴んだ指がロープと岩に挟まって痛めた。
ってことで上記の骨折に共通しているのが、ラバーソールのウェーディングシューズだったってことだ。
今年と去年がモンベルのアクアグリッパー、3年前はPatagoniaのだったからビブラムソール。
フェルトソールは滑ったとしてもラバーソールよりも粘ってくれるので怪我まで至りにくそうだ。かたやラバーソールはヌルに弱いのだ。一瞬で滑る。ラバーソール自体は気に入っている。滑る岩はあるが、乾いた岩や草付きはラバーソールの方が明らかに滑りにくく有利だと感じる。このあたりは適材適所であるので適宜使い分けをするとよいのだ。
やばいことになる前に手を打っておかないと!
うちにもフェルトソールのウェーディングシューズが1足あったな。キャラバンの渓流だ。これサイズがちょっとタイトめで、グリップしやすいフェルトソールは反面減りやすいという特徴がある。そんでうちのコのフェルトソールもだいぶカッチカチになってきてる。新しいの買おうかな、これ以上骨折しないように。と今回の購入に至ったのだった。
ウェーダーは中国製の安価なもので済ませているけど、ウェーディングシューズは命に関わるから。
最近のSHIMANO頑張ってる
ウェーディングシューズだけではない。ウェーダーも独自の透湿素材にストレッチな素材。いいねストレッチ。最近のシマノがんばってる。
開封の儀 US9インチ(27cm)だったが

シマノのウェーディングシューズはなぜだかAmazonで値引き率が高めだった。
21,000円くらいだったかな。サイズによって価格が違っている。
ちなみに書いておくと定価29,500円(税込み)なのだ。
基本的にウェーディングシューズのサイズはいつも履いてる靴と合わせるのがセオリーなのだ。

うちにあるウェーディングシューズはすべてUS9インチ、すなわち27センチだ。
シマノのサイトによると普通の靴のサイズで購入してくれという。
そしてシマノは珍しくサイズの刻みが5ミリ単位。
私はナイキのランニングシューズなら9インチなのである。しかしニューバランスだと8 1/2で、しかも少しゆとりあるかも。足、縮んだかな?

みた通りの幅広フォルム。
足の周囲ぐるりとゴムの囲い。

モンベルのウエイディングシューズ アクアグリッパーと比較する。

シマノの方が微妙に大きいかな?

カットピンフェルトは金属のピン打ってあるだけ摩耗しにくいと聞いた。

カットピンフェルトの「カット」とはこういうことだ。フェルトに切れ込みが入っているのだ。これもけっこう評判の良いポイントだ。
結局ちょっと大きそうで(特にウェットウェーディングのとき)、返品、返金、再購入とした。
再購入のUS8半インチ(26.5cm)

届いたよ!日本サイズ26.5センチ
Amazonだと9インチよりもさらに安価で¥18,669だった。
改めて書いておくと定価29,500円(税込み)なのだ。
シューズに付属していた特長を書き出すと
・デカソールで安定
幅広いソールで安定感UP。サイドまで入ったカットで屈曲性も優れています。
・プロテクト
シューズサイドのラバーが指をしっかりガード。
・保形力の強いアッパー
シャキッとしたアッパーで脱ぎ履きが容易。
手持ちのシューズとの比較
比較対象はすべてUS9インチである。

モンベルと比較

パタゴニアのフットトラクターと比較

キャラバンと比較。キャラバンはかなり窮屈なサイズ感なんだね。やっぱり。

サワークライマーとの比較。サワークライマーはUS9インチ。これドライソックスのまま履くならちょうどいいんだけど、うえからクリマプレンソックス履くと窮屈すぎるというサイズ感。

ウェーダーはジャスト、いいね。

ウェットウェーディング時はこんな感じ。
コットンのソックス、ドライソックス、クリマプレンソックス。

ウェットウェーディングだけを見るなら8インチでもいいのかもしれないけど、まあ靴紐ぎゅっと絞れば問題ないだろう、ってサイズ感。
あとは使う状況をしっかり考慮すれば転倒リスクを大きく軽減できるだろう。あ、痛めた肋の方はもうコルセットしなくても大丈夫。ほとんど治りました。
使用感追記250610
しょっぱな山岳渓流に履いていったときに脛の前の方の筋肉が痛くなった。前脛骨筋(ぜんけいこつきん)の炎症や、シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)などが考えられる。
ちょっとサイズが大きい感じがしてフィット感が薄かったのが原因だろう。靴の中で足が浮くような感じがあったし。ほんとうは26センチがジャストだったのかもしれない。
と思って次に履いたときにはぎゅうぎゅうに靴紐を絞って履いてみた。すると、とたんに快適になった。ぬるの底石でも滑りにくい。ソールが幅広だからこその滑らなさか。これはいいですね。
ぎゅうぎゅうに靴紐を絞って履いて、靴がしっかり濡れたところでさらに靴紐を絞る。これだね。サイズのちょっと大きい感じもほぼ感じなくなったし。
皆がおすすめする理由もよく理解できるし、俺も人に進めるよ。これは、いいものだ。
どうでもいいけどフライ回収棒研究所のキャンペーン

2025年5月いっぱいはシリコンキャップ増量キャンペーンしてます。この時期だけのキャンペーン、よろしくお願いいたします。


注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。


0 件のコメント:
コメントを投稿