今日も海府まで行ったのだがかなりの増水。
ここでこれだとどうしようもない。
しかも着くなり大粒の雨が降ってきた。
そういえば雨具がもうひどいことになってたんだったな。
ずっと愛用していたパタゴニアのディープウェーディングジャケット。
とうとう袖と首の裏地が剥離してきた。
まだまだ使えるじゃんと先日雨の中釣りしてきたのだが
袖から染みた雨がしずくとなりわきの下を伝ってくる始末。
もうだめだ。
購入したのはディープウェーディングジャケットが世の中に出てすぐだったので
もう10年くらい経っているのかな。
そろそろ購入しようか(けっこう高額だから躊躇してしまうが
ってことで買ってしまった!
この記事の続き。
最新型のパタゴニア ディープウェーディングジャケットにしようと思ったが
(円高差益で価格もちょっとだけ下がったことだし)
シムスのゴアテックスのにしました。パタゴニアのH2Noの耐久性について
ちょっと不安があった。なんかナチュラルに分解していきそうな印象だったので。
早くて5年、長くて7年くらいかなーなんていわれてしまったものだから…
あともう一点、退色も気になった。シムスのレインジャケットはマットな表面なので
そのあたりまだましかなと思ったってのもある。
以下ディープウェーディングジャケットと比べながらみていこう。
シムスのゴアテックス パックライトのガンメタ色。
着丈は少し長めか(ディープウェーディングジャケット比で)
袖口はシンプル。ディープウェーディングジャケットはゴム引きになっていたので
水中によく手を突っ込む人はそちらがいいかも。
襟とフードは分割型。正直私はディープウェーディングジャケットの首回りが好きだ。
襟一体型のフードをくるくる巻いた感じがよかった。
Dリングなどない潔い背中!これはどうなんだw
かなり割り切った作りってことか。
前モデルは付いていたようだな。
ディープウェーディングジャケットもこのパックライトも
ゆったりとした作りになっていて
ベストの上から着ることを想定しているようなのに。
シムスのレインウェアの場合、これよりかさばり系のモデル
ヘッドウォータージャケットはDリングが背中に付いている。
ちなみにバーティカルポケット(縦型ポケット)のベストの場合は
フロントがもっこり盛り上がるのでサイズ選びは慎重にしよう。
ついでにいうと背中も弁当とペットボトルで膨らむはずだし。
私は171センチのやややせ形でSサイズにしました。
ちなみにディープウェーディングジャケットならMサイズがジャストかなと(一応試着してみた)
フードにおさめてコンパクトに。
そのフードは襟に収納できる。
ポケットは胸に一つ腹に二つ。
かなり割り切ったレインウェアということだろう。
つくりについていくつか首をひねるところもあるが
耐久性の方を重視してみた。
小雨の釣りはいい思い出が多いので、このレインジャケットでの
釣りが楽しみだ。
●ゴアテックスの手入れ方法
洗うことで撥水性が回復するので汚れたら洗うと。
よごれがめにみえ無くても定期的に洗うのがオススメ。
すすぎは充分に。通常の2倍とか。
手洗いの場合は洗剤少なめのすすぎが多め。
あまりごしごしすると繊維が痛む。
ゴアテックス専用の洗剤は無いので
市販の粉末や液体の中性洗剤を使用する。
あと乾燥機で乾燥し切ってやるのもよいようだ。へー!
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