もうすぐ発売になるオリンパスのミラーレス一眼OM-D E-M10のカタログが
すでに大手カメラ屋に入っていたのでもらってきました。
OM-D E-M5 PROレンズキット(エリートブラック)のカタログも出ていたのでこちらもゲットです。
上がE-M10、下がE-M5 PROレンズキット
宮﨑あおいタンから本田選手に切り替わりましたねOM-D。
E-M10カタログレビュー
防塵防滴ボディでないE-M10は釣り人目線からしてお呼びでないです。
「OM-DとPENとの違いは防塵防滴かそうでないかだ」なんて文章を
カメラ雑誌で読んだ気がするのですが、違ったんですね。ガッカリです。
「フォトストーリー」機能はE-M10から出て来た機能なんでしょうか。
複数の写真を組み合わせて一つの物語をくみ上げます。
Wi-Fi内蔵をアピール。
スマホにすぐ送れます。一般消費者にとって写真はコミュニケーションなんですよね。
あと撮った写真をすぐさまPCやタブレットで確認できるのはそういう仕事の人にとってはけっこうよさそうです。
使われている写真の色目がいくぶん青みがかって若干あっさり目な印象。
好きな色合いです。重厚でない方向で攻めているんでしょう。
キットレンズをつけっぱなしのような人だったら
STYLUS 1 28-300mm 全域F2.8 光学10.7倍ズームも検討してよいかも。
E-M5 PROレンズキットのカタログレビュー
こちらも本田選手のカタログ表紙。
白背景白シャツ、ロゴとカメラは黒、モノトーンで固めてきてます。
目力もいくぶん強めになってます。
決定的瞬間を狙っている目です。狩人です。
E-M5 PROレンズキットというのは
少々リファインしたO-M5に去年発売になったOM-DのハイエンドであるE-M1の高額の方のキットレンズのレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40 F2.8 PROを付けたものです。
マイナーチェンジの内容は
- ブラックのレザートーン塗装により、伝統的なカメラらしさを演出。
- グリップ部に、高い質感を備えた革調のデザインを採用。
- メインダイヤル、サブダイヤルをリファインし、デザイン性と操作性を向上。
- 新ファームウェアVer.2.0により、ISO LOW(100相当)とスモールAFターゲットに対応。
とのこと。
塗装とグリップは前の方が好きです。新しさを感じたんですよね。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40 F2.8 PROと言うレンズは
全域F2.8という明るいレンズでしかも防塵防滴ってところだけ取ってもなかなか刺さりますが
全域で20cmまで寄れる最大撮影倍率0.6倍のマクロ性能
簡易的なマクロレンズとしても重宝しそうです。
釣った毛針とかハッチしてる虫なんかも撮れますし
広域側は35ミリ換算で24ミリ相当と広く風景を切り取れます。
そうなんですよ、釣り人が撮るものといえば
- 釣った魚
- 何となくの風景
- 虫や毛針
- ほかの釣り人
くらいでしょうから、
- 24ミリ相当の広角
- 接写
- ほどほどの望遠
- それで防塵防滴
のレンズはまさに釣り人向きと言えるでしょうね。
表面の仕上げは前のE-M5ブラックモデルの方が好みですけど
このレンズキットはかなり刺さりましたよ。
ダイヤルを早く実機で確認したいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿