さて、このブログでも何べんも書いている気がしますが、生食ではなく煮詰めたりするのならぜったいにニホンイチジクがいいんですよ。
イチジクの種類について
世界最古の栽培植物の一つと言われるイチジクだけに品種が結構ありまして、日本でよく見るのはこの辺でしょうか。
- 室町時代に日本に入ってきたというニホンイチジク(蓬莱柿)
- 1920年代に入ってきたセイヨウイチジク(ドーフィン種)
- あとは白イチジクのホワイトゼノア
- 黒イチジクのビオレ・ソリエス(佐渡産のは小木ビオレー)
個人的に味で分類するなら
- 煮てよし生食でよしのニホンイチジク
- 大ぶりであっさり。生食のセイヨウイチジク
- ドライイチジクでよく見るのは白イチジク
- とろける食感の黒イチジクはぜひ生食で
って感じですかね。
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まあ、今回作ってるのは妻なんですが。
砂糖をかけて放置してると汁が出てくるので、その辺りで火にかけます。弱火で煮ていきます。
砂糖をどっさり。あとはレモン汁。そして白コショウ。
かき回すヘラが重くなってきたらちょうどいい頃合い。
はい!もうできた!白コショウを効かせたニホンイチジクのジャム!
ヨーグルトにトッピング。けちらずたっぷりがいいんですよ。
トーストにのせる時はさらに上から白コショウをゴリゴリとかけましょう。
うちにある白コショウはほぼこの時しか出番がないかも。イチジクジャムにはマストアイテムですぞ。
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