仕事が早くも年度末モード。仕事に振り回されて川の流れに流される落ち葉のようになっていました。1週間もブログを更新できずにいました。
ところで今日もスバルのディーラーに行って、今の段階で分かってる情報を聞いてきました。3月8日のジュネーヴショーで正式発表、翌9日より予約開始な新型XV。
聞けば聞くほどXVが釣り的にちょうど良さそうだなと感じています。
ここんとこしばらく車の話ばっかりですみません。でも大きな買い物ですんでね。しっかり選びたいんです。
そもそもXVっていう車は、インプレッサの最低地上高を2000mmにあげて、スポーティーな外観をまとったもの、と考えると新型XVはインプレッサのカタログ見て参考にしつつ検討進めてほぼほぼ間違いはないはずです。
グレード
インプレッサ同様1.6と2.0のエンジンが搭載されます。
グレードは1.6が2グレード、2.0が2グレードの4つ。
遠出するフライマンはできれば2.0を選んでおきたいところ。直噴だからか2.0の方が燃費が良くなりそうとか。ほほう。
内装
XVのインパネはほとんどインプレッサと変わらないものになるのではないでしょうか。
写真横になってしまいましたが、エアコンの操作パネル。このくるくる回すダイヤルの質感がいい。高級オーディオのみょうににヌルヌルと回ります。
アクティブ・トルク・ベクタリング
インプレッサには最上位モデルにしか搭載されていないアクティブ・トルク・ベクタリング。旋回時に内輪側にブレーキをかけることで外輪側の駆動力を大きくして旋回性能を高める機能。
マツダのCX-3、新型CX-5に搭載されたGベクタリングと似た感じの機能ですね。
イメージ図(インプレッサのカタログより)
X-mode
※追記170212
そうそう!1.6の最安グレード以外にはX-modeがつくんですって!
これフォレスターにはついてる機能ですか。すべりやすい下り坂とか上り坂とかぬかるみや雪にはまった時などこのモードで簡単に脱することができるSUV的に心強い機能。
ほかには
歩行者保護エアバッグや
アイサイトver.3はインプレッサと同様
室内のユーティリティもインプレッサ同様
おすすめナビがパナソニックなのも同様。
スバルはオプションのつけ方で大きく価格が振れてきますが、前モデルからするとインプレッサの15万円ほど上乗せされたものと考えてみたらよいのかも。
マツダでいうとCX-3と同等かちょっと上くらいなんでしょうかね。
気になるエコカー減税はまだ分かりません。
分かりませんが、満タンでの航続距離はカタログ値で1000kmに到達するってことで、ロングツーリングには十分な性能だということをアピールしていました。
これはいいですね。
XVのカラーリング
新しく用意されるのはソリッドカラーのクールグレーカーキ(文字情報だけでどんな色なのかは不明。ただCMなどでアピールされるのはこの色になるのかも)とサンシャインオレンジ(旧モデルのタンジェリンオレンジより鮮やかになるのかも)。
あとはだいたいインプレッサと同様になりそう。
フライマンの車選びは難しい
不整地走行を重視するならランドクルーザー、エクストレイル、フォレスターあたりが候補に上がるでしょう。遠出しないのならジムニーや軽トラ(かなり極端な例だけど)だっていいでしょう。
低燃費なSUVだったらCX-3、CH-Rハイブリッド、ヴェゼルハイブリッドがよいでしょう。
ロングクルージングだったらレガシィアウトバックとかマツダのアテンザワゴンとかでもいいのかもしれません。
車中泊を重視するならセレナとかノアとかミニバンが良いでしょう。
何を重視するかによって選択肢の幅は広がります。
XVはロングドライブに向いたSUVで300万円ちょいくらいって考えるとってことで私にはバランスの良い選択肢のように感じています。
群馬県太田市つながりで
スバルの工場がある群馬県太田市。ここに燗酒に向いた真っ当な酒を醸す蔵があります。
山廃を得意とする「群馬泉」。
小さな蔵ですが、しっかりした酒を造っています。私は純米酒をよく飲みますが、本醸造もなかなかです。おすすめは「超特選(上の写真の真ん中)」と「初しぼり」、純米吟醸の「淡緑(うすみどり)」。
上の写真の右の群馬泉は「舞風」っていう群馬の新しい酒造好適米で作られたもの。超特選に比べると軽快でさわやか。これもいいですね。
ジュネーブショーまでの期間、もう1回くらいインプレッサの試乗に行ってみる予定。
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