ただでさえ年度末に向けて仕事が溜まっているというのに。
まず、我が愛車ランクル70のエアコンが動かなくなったんですよ。
風が吹き出さなくなってしまったんですね。
よりによってこの真冬の時期に…。
去年の7月に冷房が効かなくなってコンプレッサー修理したっていうのに。
今回はモーターが死亡したのでした。交換で3万4千円。イタタタ。
それはともかく
先週のマツダ体感フェアから1週間、脳みそのシワが3本ほど増えるくらい車について考えました。
これは次の記事で書きますけれども。
まずはエクストレイルの試乗の話から
今まで全く縁のなかった日産。
トヨタ、ホンダ、マツダ、スバルの試乗をしたのであれば、ついでに日産にも行っておきたいなと
日産プリンスにきてみました。
サファリがなくなり、ムラーノもなくなり、コンパクトSUVのデュアリスも無くなった今では、日産のSUVはこのエクストレイルとジュークのみ。
あららさみしい。
3台目エクストレイル。試乗車はガソリンモデルの4WD
エクストレイルって言えば
スバルでいうとちょうどフォレスターの競合車種ですか。
ハイブリッドモデルはマツダでいうとCX-5のクリーンディーゼルと競合するかもしれないですね。
ディーラーの方に話を聞くと、エクストレイルのカタログをチェックは2WDより4WDの方が売れていて(なんといっても4WDの方が圧倒的にリセールバリューが高いそう)、ハイブリッドとガソリンの売れ方の比率は3:7だとか。
3列シートの設定があるのも特徴的(ガソリンモデルのみ)。
特別仕様車で、手をかざせば開くリモコンオートバックドア。
ウィーンと自動で開きます。
カーゴルームは2重底。
後部座席6:4の分割可倒シート
ゆったりしてる後部座席
運転席。防水シートは初代エクストレイルから引き継いだもの。
2台目3台目とだいぶマイルドで都会的なエクステリアになったものの、随所に初代のコンセプトが見え隠れ。
なかなか大人っぽい、そして高級っぽいインパネ。
2WDと4WDはダイヤルで切り替え。しかもデフロックがついてる。本格〜。
視界良好
シートヒーターは標準装備なようで。
シンプルなインパネ。
バックミラーがずいぶん分厚いなと思ったら
鏡から切り替えでバックカメラの映像を映し出す液晶モニタに早変わり。
後部座席などに荷物満載で後ろが見にくい時に便利なんだとか。
なんかすげー!
市場の途中で妻と交代。
でかい車なのに見切りやすい。そして安定感のある走り。
いや、どこのメーカーでも上位クラスは運転しやすいですよ。
路面の凸凹は結構拾います。サスが硬めだそうです。
この辺も初代から踏襲している部分でしょうね。
CX-5でもあったエアコン吹き出し口のシルバーな縁取り。
モデルチェンジしてからもう3年くらい? 街でもよく見かけますしいい車だってことはよく理解できました。
ただ価格的にもワンランク上。CX-5でもちょっと高いなって感じなのに。
エクストレイルのカタログをチェック
だいぶ都会的なエクステリアの3台目ですが、カタログはだいぶアクティブ。
インテリア紹介もアクティブ。
右の赤いリュックはブラックダイヤモンド。ほほー。
3列シートあり。
初代ではたしか後部シート倒すと真っ平らになったのではないでしょうか。
やや斜めが惜しい。車中泊的に。
防水シートは初代譲り。いいね。
売れ筋の2.0X
それのハイブリッドモデル。
しかしやっぱり価格面でちょっと上位すぎ。
普通に車両本体価格で200万円台後半ですからね。
諸費用込みで300万ちょいほどで抑えたいなあ。
でも、大きくて高い車ってのは本当に乗りやすいですね。いい車の基準を作るためにも色々乗っておくべきなんですね。
ちなみに日産のディーラーの方には
「決算期なのでだいぶ(価格の面で)頑張れますよ!まあどこの車ディーラーもそうでしょうが」
ですって。
だよなあ。
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