結論から言うと、フロントジップの低価格モデルも発売されていたァーーーーーー!
わたしは長岡のプロショップ「パーマーク」のお正月セールにてG4zを売約済みでアメリカから届くのを待っている状態。そこへ来てこの新製品の登場は動揺せざるを得ない。
一体どんなスペックなんダァーーーーーーーー!
まずは一番お得モデルの紹介
TRIBUTARY STOCKINGFOOT
と言うモデル。25,000円。
なぜこんなにお得プライスかと言うと生地のグレードが低いから。
アッパーは透湿防水3レイヤーポリエステル、腿から下は透湿防水4レイヤーポリエステル
非ゴアなだけでこれだけの価格を実現。もうこれを3本くらいまとめて買って運用した方が結果長持ちするのではないか。などとも考えちゃう。だって4レイヤーだもんね。
もしフライフィッシングを始めたいなんて人がいたら迷わずこれをおすすめするね。
ちなみにこれ、キッズ用もあってそっちは19,000円。妻(現在シムスのキッズウェーダーを愛用)に教えてあげよう。
ちなみにSIMMSだとHeadwaterから上位モデルがゴアを使ってて、そのHeadwaterは3レイヤーだ。
フロントジップな低価格モデル
これだぁーーーーーー!
FS Z STOCKINGFOOT
51,000円だって!G4zの半額だ!あの快適さがこの価格。もうこれでいいよ。
って一瞬思ったが、これも生地がゴアテックスではなく東レ製4レイヤー素材クワドララム
。でも全部4レイヤーなのだ。
ゴアテックス生地って高いよね。
私も昔独身で羽振りのいい頃にシャツをオーダーして作ったことがあった。
国産生地のオックスフォードの無地で作ると1万円以下なのに対し、イタリアのいい生地でチェックのやつだと25,000円くらいだった。生地の価格の差はでかいんである。わかってるんである。重々承知の助である。
ちなみにシムスのウェーダーでゴア使ってて一番低価格なHEADWATERS PRO は60,000円。ゴアの3レイヤー。腿から下の色が違うのはラミネートによる補強だ。
一応紹介しておくG4Z STOCKINGFOOT
これがシムスのハイエンドモデルG4Z STOCKINGFOOTである。¥114,000とさらにちょっと値上がりした。
かつてMacintosh IIciだったかが「最高を最初から」なんてコピーで宣伝してたが(まあ誰も知らないと思うが、そしてciじゃなくてfxだったかもしれないが)、このウェーダーもまさにそんなモデル。
耐久性を向上し、透湿性が25%向上した5レイヤーのゴアテックス・プロシェル・ファブリックを使用するG4Zは、頂点を目指す人に向けて作り上げられるウエーダーです。マーヴェリックの商品紹介より。
そうだ、こっちは5レイヤーなんだから!
透湿性ウェーダーの性能は現在はどこも大きな差異はありません。むしろナイロン生地の貫通性や携帯性、プラスワンで付帯されたチャックなどの機能の違いで金額が変わります。っていうのだ。ははあ。生地の貫通性。丈夫さではやっぱゴアに軍配ってところなんですかね。 そうでないとね。
ちなみにリトルプレゼンツのフロントジップなウェーダーは37,800円です。参考までに。
ウェーダーとかウェーディングシューズなどは2月頃になると新製品情報も揃ってきますからね、新製品気になる人は正月セールでその辺買うのはそのあたり慎重にってことだな。
低価格ウェーダーの登場に動揺してしまったのか、さっき車のバンパーをブロック塀にこすってしまいましたが、なんとか前を向いていきていきます。毛ばり巻きます。
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