ロストしたり壊れたりしたので追加で巻き足しました。
マルク・プティジャン氏のマジックツールのタイイングデモで教えていただいたフライ。
ここまで効くなんて…。
前も巻いて記事にしてたんですが改めて。
ぼんやりしたシルエットでちょっと抽象的なファインシーフライっていってもいいのかな。でもダンはダンだしな。
すっきり巻けばいいというわけでもなく、人の目からリアルに巻けばいいとうわけでもなく、ちょっとラフに巻いた感じが効果的な感じなこのフライ。
何食ってるかよく分からんけどフライ食ってこない、なんてときにちょっと使うと効果的だったりしますが、まさかこれで釣り上がることになるとは。
じゃあ巻いていきましょう
レッツ・エンジョイ・タイイング〜♪
ジーロンのシャックをつけて、ストークごとCDCを巻いてい来ます。
先端をけつにつけて巻いていくので、巻いていくごとにストークが太くなっていく=自然なテーパーがつく。
今回はナチュラルなブラウンと、濃いダンカラーを巻きました。
ナチュラルはバルクのやつ、濃い方はちょっといいグレードのCDC。
いいグレード2枚使うとちょっと多すぎるかも。16番くらいに巻くのならバルクのやつ2枚で十分じゃないかなあ。
シマザキスリットステージでアレしてからクリップでアレして。
オリジナルはマルク・プティジャン氏のマジックツール使ってさらにCDCをギュッてまとめるやつでまとめるんだけど。
スレッドをツィーザーで挟んで引っ張ると平べったくなりますよね。
詳しくはフライの雑誌119号「特集:春はガガンボ」P77参照。
自作のスレッドを割くニードルはこちら
ミシン針を重めの何かにくっつけたもの。重い方が手が安定するんです。そういうふうに人体はできているのです。軽いと先の方がプルプルしがち。
割いたらクリップに挟んだCDCを挟み込んで
ぐっるぐるにしてやんよ。
ね、いいCDCだとちょっと多いのかなって。
※追記200511 今思い出しましたけど、最後スレッドでCDCの根本を一巻きしてまとめるんでした。さらにいうと、情報にまとまったCDCを蝋燭の各々ような形に上から斜めにハサミを入れるのでした。
※追記200511 マルク・プティジャンのマジックツールにはCDCをまとめるツールもあったんです。それ使うと、これよりもっとウイングがタイトに仕上がるかな。
はい!もいうできた!オールCDCダンが!
5月6月にほんとに効くフライ。
是非に。
余談でうちの庭
スティックセニョールが発芽した。
オカヒジキも発芽。
GWはうちの蛇のおうちも拡張してました。
2階建を3階建に。一階も増床。
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