【釣り】オーダーしてた「EverRod」のバンブーロッドがついに納品された【買い物】

2020/12/28

買い物

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 五角中空のバンブーロッドで知られるEverRodのビルダーEvaさんより連絡があり、もうすぐ竿が上がりそうだから装着する予定のリールをいくつか持ってきてくれということで、工房まで行ってきました。


EverRodのバンブーだいたい出来上がっていたー!

モデル名はM63F。7フィート3インチで3〜4番のイワナでもヤマメでもいける竿。



この仕込みで、M63Fは3本出来上がっていた。2TOPの私の、1TOPの別の方のやつ、そしてストック分の1本。今すぐオーダーすると即納品ですよ。
もってきたのはいつも使ってるラムソン ハードアロックスとアイランダー。
なんとなくアイランダーなのかなとは思っている。
リールシートもコルクなので、リールに合わせて直径を調整するという。さすがオーダーメイドだけのことはあります。

リールを合わせて


微調整。
決まった。
削って接着からの
マスキングテープで仮止め。

EverRodのひみつ

ビルダーの荏原さんは釣りがうまい。キャリアも長いし。
ヤマメもイワナもアマゴも釣ってきた。多分ベースにあるのは新潟の尺イワナ。そして北海道のイワナ、ニジマス(フライの雑誌の最新号読んで超行きたくなっていたもよう)。

そして名竿のユーザーでもある。
私の知ってるだけで新旧のスコットのバンブー、ウィンストンのバンブー、マリオ・ウジニッキのバンブー、レナードのバンブー。などなど。

そんな荏原さんの作る竿だから仕立てもアクションも任せて安心クォリティなのだ。


また、グリップのコルクはFive Star(五つ星)クォリティ。後述。

あとですね、十勝のビルダーさんが師匠的な感じでしてよ。橋下氏のお墨付き。

見てよこの
ロッドコレクションを。
五角の中空が最大の特徴。軽い。持ち重りしない。
ちなみに互角というのはアクションに対してほとんど寄与しないそうだ。面が大きくなるので写真映えしそう。
トンキンケーンの切れ端をいただいた。これは縦に割いて竹串とかにしようかな。

フィニッシュからの納品

できた。右の2TOPがわたしの。
このツルッツルのコルクのグリップ見て。
ポルトガル産の5つ星。世界最高クォリティ。
ちなみにカナダ産もいいのあるけど流通の関係で日本に入ってこない?とか。
世界的なコルク不足は加速する一方であり、いいコルクは高級ワインに使われているとか、。そういやコンビニワインはスクリュートップだし、よく買う自然派ワイン(2千円台)は樹脂製のコルクっぽいのになっている

安いグレードのやつは穴だらけだ。そうでなくともパテ埋めしてるので水濡れに弱い。

小生のアイランダー装着の儀。


関係ないけどうちの庭

久しぶりに業者入れて剪定&植え替え。
色々スッキリ。
オリーブも植え替え。

ちなみに接着剤など効果中につき、3ヶ月は放置。入魂は4月の終わり頃になるのかなー。



フライ回収棒研究所

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