【釣り】今年の釣りを振り返る2020〜コロナ禍編〜

2020/12/03

フライフィッシング

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新型コロナで異常なシーズンだったので、しっかりまとめとかないと!

シーズン始まった頃はまだ暖かくなったら収まるだろうと思っていたんだけど、あれよあれよでいつのまにか大変なことに。いつもなら4月には隣県釣行までしてたところ(山形も福島も4月解禁なのだ)だったのに。

不要不急の外出は控えてステイホームしろと。はい。

とはいったって、なんだかんだでいつもより多めの40釣行してたわけだが。なんで。

緊急事態宣言が出ていた頃

 緊急事態宣言が4/7-5/6まで行われ、国民の外出自粛が求められた。

感染防止(感染しない、、させない)が目的。ってことで県外には釣りに行かず、地元の里川をメインに釣りをしていたんだな。


 さすがに釣り人が少なかったかな(もともとこの時期この辺で釣り人は多くはないにしろ釣り場の入り口に停まっている車もほとんど見かけなかったくらいだった)。一人であるいは夫婦で釣りを楽しむという普段通りの週末をしていた。弁当とペットボトルのお茶を持って。コンビニに立ち寄らない以外はほんといつも通り。いや川にも人が少なかったからいつもよりのびのび楽しめたのかもしれない。個人的に、フライフィッシング人口は増えていたってほしいと思っているが、俺らが行く川はいつもこんなであってほしいと勝手ながら思っている。


まあ新潟はそれほど感染者が多い地域ではなかったかな。


例年だと5月の連休以降は県外釣行が増える時期だけど、今年は地元オンリーの釣りとなり、普段行かない川を教えてもらって大当たり、数釣りを楽しめたりもした。地元再発見。

地元って言っても新潟は広いので、1時間30分圏内って感じだろうか。

さらに川のあるエリアだけ魚影が濃いなんてことを何度か経験した。

「おらが集落への放流」ってやつなんだろう。入渓しやすいところのあたりがやたらと魚影濃いとか。


人手の確保の問題なのか、放流がままならないなんて話、どっかで聞いたけど、自分が行った川でそれにあてはまるところはあったんかな?コロナ禍だからか集落に入るな的な立て看板が設置されてた川があって、そこはもしかしたら意図的に放流しなかった可能性あり。



結局の話、釣りにあてがう時間とお金には制限があるので、近場で楽しめることは大切だよね。ほんとに。




「主語デカ過ぎ注意」

そういや緊急事態宣言期間中に登山中の怪我で救援隊が出動した話があって、「俺たちフライマンも当然自粛すべきだ」的な意見を見た。

いやそれ主語デカすぎでしょ。いくらなんでも。

釣りっていっても色々じゃんか。源流の釣りと田んぼの脇の里川の釣りを一括りにできるか?首都圏の人と地方の人と一括りにできるか?



まあそのころはどこまで新型コロナを恐れていいかがわからない時期だったけど、過剰反応かな。しかもそれをSNSで「俺は行かないよ」なんて宣言したりして。いや黙ってしてろよ。空気を作るなよ。


新潟市のことをいうと、朝早めに出れば車も少なかったな。田んぼの脇の里川で釣りしてて遭難した話なんて聞いたことないし。風呂場で滑って転ぶくらいのリスクしかないだろ。

「釣りは」とかさ主語デカすぎなんだって。釣りって言っても色々あるじゃん。3時間遠征してさらに山奥の源流で岩魚を釣るのとさ、田んぼの傍の里川で釣りするのとでリスク全然違うでしょ。リスク0を求めていったら何もできなくなるよ。


三密を避けられる渓流釣り

だよね。渓流釣りと同じく三密を避けられる自転車もコロナ禍で売り上げ増えたようだし、フライフィッシング振興も追い風吹いているかも!


まとめ


・近場でまだいい川ある。

・川が空いてていい

・コロナ禍でも里川フライフィッシングは問題ないしみんなもやるべき



次回は「今年の釣りを振り返る2020〜ビートルフライ編〜」です。








フライ回収棒研究所

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