【グルメ】ラム肉香草パン粉焼きをコース仕立てで食ってみた

2021/10/25

グルメ

t f B! P L

 この記事も釣り100%関係ない記事だけど、2回目のラム肉香草パン粉焼きはコース仕立てで楽しんだ。


 いつもは料理を仕込んで、全てをテーブルに並べて食っていく居酒屋形式。たまにはコース形式はどうかなとやってみた。

いらっしゃいませ

妻が疲れているっぽかったので、この日くらいは晩飯の支度の全てを任せて欲しいと申し伝えた。しかしそれはワインとラム肉を再び食したかったからでもあった。

私「イタリア野菜の山盛りサラダでございます」

妻「山盛りだ」

私「その苦味が強いルッコラは庭に生えてたものでございます」
妻「苦味が濃い」

私「ワインは人気上昇中だというこちらです」

妻「ヴィナイオータのだ」

私「ロッソ・ジャローニ2019 ダヴィデ・スピッラレ  Rosso Giaroni 2019 Davide Spillare はメルロ100%です。生産数が少ないものです。いきいきとした果実味と滑らかな質感でして、素朴で優しい飲み口になっております」(カンペを読みながら)

私「あんまり買わないバゲットを用意しました」

妻「昼間一緒に買いに行ったやつだ」
私「三元豚のレバーペーストと一緒にお召し上がりください」

妻「それも昼間…」


前菜でございます

私「シェフの気まぐれ3点盛りでございます」
妻「気まぐれ」
妻「かぼちゃサラダは私が作ったやつ」

私「赤、黄、緑でまとめてみました」
妻「にんじんときゅうりのやつは2年ぶり?」

私「はい。にんじんのスパイス風味と、きゅうりのロールになります」
妻「そんな名称だったんだ」


主菜はラム肉香草パン粉焼き

私「メインディッシュのラム肉香草パン粉焼きでございます」
妻「8本もある」
妻「2本で腹一杯なのに無理して3本食ってしまった」


仕込み編



レバーペーストはこちらの。
個人的には生クリームの入った滑らかなやつの方が好み。

とう立ちしたルッコラだけど、過食部はまだかなり多かった。


前菜はジョエル・ロブションのおいしい作りおきから。

きゅうりをピーラーで薄く切ってオリーブオイルを塗って塩振ってラップかけて数時間冷蔵庫にインします。それをクルクル巻いただけのもの。

ニンジンのスパイス風味は、クミンシードとクミンパウダーと、ほんとはパプリカパウダーなんだけど、なかったのでチリパウダーで代用した。
冷蔵庫で1週間くらい持つ。


ラムチョップはあばら8本分の塊を購入した。


私「ニュージーランド産でした」

2677円。レストランで食ったらいくらになるんだ。しかし2人で8本も食えないから。

私「かたまり肉をアイラップに入れてそれを鍋にドボンで低温調理したのでございます」

家庭の低温調理という本だけど、各国のもてなし料理が多く載っている。

今年の庭パセリはしっかり育ったな。
イタリアンパセリ、ローズマリー、タイムをみじん切り。

低温調理は55度の2時間なので、その間に香草パン粉を作る。

香草が少し多めだったかな。
低温調理したラムチョップの背側に粒マスタードを塗りたくってそこにぺたぺたと香草パン粉をくっつけたらオーブン230度で10分。



骨に沿ってカットする。思ったより肋骨って斜めになっている。
こんな感じ。


翌日の晩酌

庭の金時草を茹でる。
茹で汁でリゾットを作る。
いつも粉チーズで作っていいたけど、今回はパルミジャーノ・レジャーノ。24ヶ月熟成のやつだったかな。ワンランク上の味になった。
昨日の残り物で。
2日間も楽しめた。
オフシーズンならではの楽しみ方だ。

コース仕立てでも居酒屋形式でこうやって皿全部並べるのも、どっちもありだな。





フライ回収棒研究所

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