【釣り】10月になったのでさっそくYヶ平に行ってきた2021

2021/10/03

釣行記

t f B! P L

 新潟県の渓流も禁漁になったので久しぶりのYヶ平へ。


でかいの出てた。 

 
6時からやろうと早起きしたけど風が強くて時間をおいて8時に到着。
すでに6人入渓してた。
関西、関東ナンバーの車もあった。すごい。
公式ホームページに10月以降の営業情報載ってなかったので念のためYヶ平と伏せ字にした。

それにしても水が少ない。少なすぎる。魚のつくポイントが減っている。今年の秋雨前線ががんばらなかったからだな。

シーズン外にヤマメイワナを釣ることに抵抗感がある時もあったが、釣り場の多様性は必要と思うし、なんたって放流サイズは25センチ以上(それ以下は自然再生のものか)なんで、単純に大物と触れ合える機会は楽しいものだ。釣りは、楽しんでなんぼだ。数釣りした人より大物釣った人より、最も楽しんだ釣り人がいちばん尊い。

もう初っ端からニンフで行こう。
公式ホームページによると最後の放流は9月初旬か!?

インジケータにティペットが絡んだのをほどいていたら
もう妻の竿が曲がってた。
妻撮影のイワナ。
魚が結構見えるな。ほぼサイトニンフィング。
いきなりいいのが出た。
「し、小生のフライが…認められたっ…!」
両肩から生えてる鼓を乱れ打ち。
Aグリーニンフの16番だ。
いやこれは別に伏せ字にしなくていいんだ。アグリーニンフ。
流れにのせて20投くらいしてもなんともなかったのに、流れの奥の護岸脇スレスレに流したら出た。
台風の落とし物。大粒の雨が短時間降った。

サイトだからね、魚の活性が高まるのを見た。
流れに入ってきたり、捕食しだしたり。

妻がまた釣った。
妻はニンフが得意なのだ。さらに水中の魚を見つけるのが私の8倍くらい早い。


ええ!またですか!?
すごい。
ビーズヘッドだって。
そうか底ベタか。

ベッタベタで。
ヘビーニンフ。思ったところに全然飛ばないよ。
たぶんカラハナソウ。近縁種のセイヨウカラハナソウはビールに使われる「ホップ」だ(北海道の一部に自生するとか)。
オオカマキリ。
また妻。
妻が撮った小生。
小生にも。
バラした後でさらにしつこく流したら出た。ちゃんと撮影する前に脱走。
ビーズヘッド。触るとボディがごわごわしてたから、おそらくアナグマのファー使ったやつだ。
今日で言うとひとまわり小さいのがよかったんじゃないだろうか。
妻がついにヤマメを!
レアキャラだ。
iPhone11による広角撮影。

こないだでたiPhone13は広角マクロも売りの一つだったか。ってことはミラーレス一眼が不要になる時代も近いんだろうかな。

おいおい、妻のニンフィングの釣果が止まらねーよ。
なんでそんなに釣れるんですかと聞いたところいくつかダメ出しされた。
「インジケーターが滑ってるやんけ!ちゃんとニンフを流してないから釣れないんだよー」
「はい…。」
4匹くらいバラしているの見たから、それ全部釣ってたとしたら余裕でツ抜けの妻。
陽が影ってきてライズをポツポツ見かけるようになった。
ドライでも釣れた。
これは
ベンジョアブだ。
まだライズがある。
なんか小さいのを食っている感じだ。
釣れた。すんなり吸い込んだな。
18番のクリップルダン。

ちなみにカメムシは今日全く出てなかった。そして念の為カメムシフライも使ってみた。
じいっ!と見にきて食わなかった。おしい。しかし、これ釣れるね。間違いない。

8時から17時までみっちり釣った。
このあといい湯らていでサウナ水風呂を3回楽しみ、晩飯にサイゼリヤ。
ラム肉とワインで納会。

釣りから上がったとこでこのブログの読者さんとばったり出会ったりするなど。
とにかくなんだか超楽しめたんですけど〜!




フライ回収棒研究所

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