【釣り】ソロ源流泊の準備進む【源流泊】【買い物】

2023/06/22

源流釣行 買い物

t f B! P L

新潟のサンデーアングラーには源流泊が必要だ。
平日休みなら激戦区も空いているだろうけども、土日は他の釣り人との先行者バトルだ。

新潟(の下越地方)はいいヤマメ釣り場少ない。そして人気のイワナ釣り場は混んでる。

ならば日帰りでアプローチしにくいところは空いてるだろう。
ということで今年は20年ぶり(?)くらいに源流泊にトライすることにした。

以前はウルトラライトなんて概念なかったし、リトライにはいいタイミングか。


かつての源流泊

20年ほど前にソロ源流泊を3回したことがあるが、日帰りでも行ける場所だった。

最後に源流泊した朝、歯を磨いていたら早起きした釣り人が目の前を釣り登って行くのが見えた。ショックだったが向こうも気まずそうだった。それで源流泊から離れてしまったのだった(繊細…汗)。

あのころはザック自体も重かったし、さらに水も2リットルくらい運んでいたんだったな。装備も知識も足りなかった。それが今やUL(ウルトラライト)的な商品が出回っている。いつの間に!あの頃よりもっと楽ちんにソロ源流泊することができるようになっていたのだった。

そして大事なことは、当時の源流泊では焚き火をやっていなかったのだ。ウェーダーで行ってたから焚き火も必要性も低かったし、頭の片隅にも焚き火やってみようなんて言うのはなかったんだ。なんでだ。焚き火!やってみたい!アナボタ・モト(焚き火を見てうっとりすること:スワヒリ語)したい!


源流泊に必要なもの

ザック+衣食住+釣り道具

衣はウェットウェーディングの上下とあとは夜の着替えか。

前使っていたザック(ロウ・アルパインの65リットルだったかな)はすでに結婚する前(の前の一人暮らし始めたときには)処分してたみたいだ。あれ重かったもんな。


■ザック 
  • ザック(40リットル以上のもの)
  • 防水のインナーバッグ
65リットルくらいあったほうがいいっていう人もいるが、それは現場で煮炊きする場合のことと解釈している。今どきはもっと容量少なめでも大丈夫だろう。昼飯はカロリーメイト食うだけだし。いまどきなULなザックになると35リットルとかのもあるもんね。


■住 
  • テントなど 
  • タープ 
  • スリーピングマット 
  • 蚊帳 
  • 寝袋 
テントかツェルトかタープ泊か、はたまたハンモックか。
 
■食 
  • シングルバーナーストーブ
  • クッカー
  • 浄水器

最低限なところでだいたいこんな感じか。
梅雨明けしてからしか源流泊するつもりもないし、まずはソロで1泊できりゃいいかというとギアも揃えやすいかな。

■その他
  • モバイルバッテリー
  • ヘッドランプ


 

ということで揃えてみたギア



そのコスパからモンベル率が高めになってしまったのは仕方がないことなのだ。安価で軽量なもの…コスパで選んでいくとそうなってしまう。ありがたい。

■ザック

  • ザック モンベル バーサライトパック40
  • 防水のインナーバッグ モンベル ライトドライバッグ20
源流泊では55〜65リットルくらいのザックが必要だって書いてある記事もあるが、そのへんはひとによりけりだろう。多分きっちり調理するひとかな。食材とか鍋釜。 フリーズドライやカロリーメイトなどの乾物で済ますし、水は川の水を浄水するし(昔は持って行ってた。いい時代になったなあ)。 ほどよくUL(ウルトラライト)なものを取り入れて軽量化したい。軽くてコンパクトなのが一番だ。 
深いブルーもあったけど、こっちのライトグレーにしたのは薄暗い林間の源流部で中身が確認しやすいかなってだけで、今思うと深いブルーの方でも良かったかな。まあいいか。ソロだし。


透ける!薄くて軽量480gだ。


色はまあいいとして、気になるのはこの腰ベルト。重いザックは腰で背負うって言わないっけ?ネットで調べるとモデルチェンジ前の先代、先先代にはもうちょっと立派な腰ベルトがついていたはずだ。まあモンベルがいらないって判断したのだからそういうものなのかもしれないけど。


ライトドライバッグは防水のインナーバッグ。もっと小分けにしたほうが良かったのかな。ひとまずは寝袋と着替えだけ濡れなければ大丈夫かな。 
寝袋と着替えが入ればそれでいいと思うんだけども。

 ■住 

  • タープ (アマゾンで2000円くらいのを買う) 
  • 蚊帳 (アマゾンで3000円くらいのを買う) 
  • スリーピングマット モンベル U.L.コンフォートシシステム エアパッド180(スリーピングマット)
  • 空気入れ モンベル ポンプバッグ(コンフォートシステムの空気入れになるバッグ) 
  • チェアゼロ 焚き火をぼんやり眺めたい。椅子に座って眺めたい。チェアゼロはそれを実現させてくれるのだ。エライ。 寝袋 (3シーズン用の家にあるやつはダウンなので化繊のを買うか) 
  • 寝袋 20年前に買ったダウンのがあるが、真夏の源流泊だと化繊の夏用のものがいいっぽい。買い替えるか検討中。これもモンベルでいいかな。1.2万くらいだった。
当初ハンモック泊を考えていたが、夜中に起きたときとかに平地のほうがいいかなと考えた。強度近視だし。夜は酒のんで寝るし。それから梅雨明けして天気が安定してる時を選んでいくし。それにハンモック泊でもタープ張るだろうし。それならタープ+蚊帳でいい気がする。

スリーピングマットはコンパクトさ重視で奮発した。空気入れるタイプのマットはふかふかで気持ちいい。

コンパクトさと寝心地の良さで考えて、フォームタイプでなくこっちを選んでみた。
焚き火の火の粉で穴を開けないようにしなければ。
空気入れでありながら収納袋としても使用できる。


こんなシステムあったのね。
時代は進んでいたのである。
ふかふかだ。


チェアゼロは軽量な椅子。ソロ源流泊で椅子がいるのか。いるのである。
焚き火見てアナボタ・モトするんだから。これに腰掛けてうっとりするんだから。
んっ!おおう…。いいじゃないの~。

そう、あとはタープと蚊帳をアマゾンで買うだけだ。


 ■食 

  • 水の浄水器 Platypusクイックドローマイクロフィルター 
  • シングルバーナーストーブ スノーピーク 地(すでに持っている) 
  • コッヘル類 スノーピーク 焚チタン(すでに持っている) 
  • 箸 スノーピーク 和武器(すでに持っている) 
  • パン焼くやつ ユニフレームfanマルチロースター (どうしてもパンが食いたい) 
Platypusクイックドローマイクロフィルター 。源流泊だと水は無限に使えるもんね。すごい商品あるんだな。一生持つね。



源流で紙パックのワイン飲みたい。するとバゲットが欲しくなる。焼いて食うよねー。
餅も焼ける。

それから、

キャスケードワイルド 超軽量折りたたみテーブル 。60gしかない。
源流キャンプが一気に文明的になる。

そのほか
モバイルバッテリーはAnkerの10000mAhのものをすでにブラックフライデーで購入していた。
ヘッドランプはブラックダイヤモンドのものをすでにパーマークさんの正月セールで買っていた。

衣に関してはすでにどこかで書いていたかな。
アブよけトラロープも忘れないようにしないと。

タープ(アマゾンで売ってる2千円台のやつで大丈夫かな)
蚊帳(アマゾンで売ってる3千円くらいのやつで大丈夫かな)
ビーチサンダル(着替えたら足元も軽快なものに)
着替え(焚き火するから化繊よりも木綿がいいんだろうか)

この辺は揃えたらおいおい書くこととして、
ひとまず以上かな。








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