【釣り】まだ水が多かったプチ遠征は型はいいけど数が出なくて【釣行記】

2025/07/15

釣行記

t f B! P L
当初は別の川に行く予定で
そんな早起きするつもりもなかったんだけど、5時前に起きたときに別の川に行こうと予定を変更した。

川に到着したのは8時過ぎだったが、幸い他の釣り人はいなかったみたいだ。
けっこう長い釣り場なのでしばらく竿を継がず歩いていって、そこから釣りをするプランがいつものパターン。
だけど、遅出だったこともあり、丁寧にやっていこうということになってあんまりやらない区間で竿を出した。

流芯脇のでかい泡溜まりにフライを落とす。異常なし。とフライをピックアップしようとしたところにぐわっとイワナのでかい頭が現れた。やっちまった。

気を落とさず次の泡溜まりででたのが
こちらの9寸だ。痩せているな。
写真で見ると、なかなかの水量に見える
流芯脇の岩盤のとこの巻き返しの泡溜まりから。
ピーコックパラシュート。
堰を越えてずんずん行くと妻氏の竿が曲がって
普通サイズ。
わたしにおちびちゃん。
妻氏にギリ尺イワナ。
このポイント、さっきわたしが瀬尻でバラしたところ。さらに奥の岩盤際のカタのところ。
のりのりですしざんまいポーズを決める妻氏。

しばらくその場に留まるイワナ
さらに堰を越えると、わ、なかなかの水量。
まだこんななのか。季節1ヶ月遅れってレベルじゃねえぞ。
ウェーディングスタッフがあればなんとか渡れそうなところもあるんだけど、ポイントが潰れ気味で出も悪かったしなあ。

いったん戻って下流の方をやることにするか。

日陰で昼飯。

ここでちょっとした落ち込みで妻氏がライズっぽいのを見たという。
魚のでかい尾びれが見えたそうだ。
それはライズだな。

ってことで妻氏がフライを投じるも反応無し。やっぱり気のせいか?
時間開ければでてくるんじゃないのかな。

下流部ででた。
この反転流で長々とフライを流し続けてたらすっと食ってきた。
ティペットのコントロールがうまくなったなあと感じる。
それにしてもなかなか渋めだな。

ほかにはフライを見に来たけどでなかったとか、カタで出たけどアワセられなかったとかが1回づつくらいあったくらいで、全体的に反応が薄い。
ベルクロの伸縮性バンド、右の方だけなくなった。道理でずり落ちてくるわけだ。
けどこれAmazonで4本入りだったから、まだ2本在庫あるんで大丈夫だ。

を!ヘビトンボ。
こっちはカメノコテントウ。
魚が釣れないとこういう写真が増えてしまう。

なんか疲れたな。魚が出ない釣りは疲労度高め。
で、妻氏がライズを見たというポイント、再び妻氏が攻めるも反応無し。

やっていいよというので、それじゃ遠慮なく。フライを投じて、落ち込みからカタまで長々とフライを流し続けたら、カタのところで食ってきた。


「“待”ってたぜェ!! この“瞬間(とき)”をよォ!!」


ライズしてたのは君で間違いなさそうだな。
ティペットのコントロールがうまくなったなあと感じるぞ(2回目)。

メジャーを魚の体にピッタリ沿わせたりして何回も測り直したが29.5センチ。
べんじょアブだった。ウィングは黒のヘンハックルのタイプ。
もうちょっと巻き足しておこうかな。

今年は渇水時期が長そうだから小さめも巻いとくか。

妻氏が見たことないほど悔しがっていていたのが印象的だった。いい傾向じゃないか。
もっとでかいの釣りに行こうじゃないか。なあ。

ちなみにこの日この区間の釣り人は我々だけだったようだ。6匹しか釣れなかったけど、大物率は高かった。やっぱり数釣りしてでかいのも釣れるのが一番いいよね!



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