熊と会ったんですよ。川で。
休肝日にして超早起きして
休肝日で臨んだ今日だ。
しかしめっきり朝晩涼しくなったなあ。
水が多いけど、まあなんとかなるだろと入渓。
一旦竿を畳んで上流を目指す。
水、やっぱり多いけどなんとかなるだろう。
まだ谷底は薄暗い。
でも、なんとかなるだろう。
それにしても膝上まで水に浸かっていると、けっこう体温奪われてしまうな。
水多いのでやっぱり戻ろうかな。
寒いってのもあるけど、このまま水量が下がる感じもしないし。
いちいちウェーディングスタッフ使わないと渡れない流れが多すぎる。
って竿を片付けてたらティップにティペットがひどく絡まっている。
ベストを脱いでひたすらティペットを解く作業を続ける。
すると背後に気配が。
川の対岸で真っ黒なものが動いている。
(※250818追記 真っ黒な大きな物が動いていて、頭ですぐ熊だと理解できなかった。何かの怪異みたいな感じ。それくらい真っ黒で大きな塊。)
ツキノワグマの成獣。
川向こうだから15メートルくらいか。もふもふと川岸のそばの草を嗅いだり食ったり?していた。
近い~!
すると熊の方もこっちに気づいたようだ。
するすると斜面を駆け上がる熊。
(※250818追記
藪の間からこちらをチラッとみてからさらに斜面を駆け上がって藪の中に消えていった。
気づいてから熊のチラ見まで約19.2秒。いやもうちょっとあったかな30秒くらいかな。
スマホ取り出す余裕もなかった。こっちはただ棒立ちで見てることしかできなかった。)
川から突き出ている岩の向こうに熊がいたのだ。
陽も出てきたけどもう帰る。
いつも見る光景。やっぱりここは熊のテリトリーなのだ。
盛大に手ブレしてるけど。
熊対策
熊と対面するのは15年ぶり2回目。
1回目はこれからフライ流そうとしたポイントの脇、笹薮が以上にガサガサ音を立てたので、慎重に下がってみていたラクマがでてきてそのポイントで行水し始めてそのまま去っていった。あれも怖かったが、30メートルくらい離れてみていたので写真に撮ったりできた。
さて、熊対策だ。
熊鈴は逆にクマを惹きつけると聞いていたのでつけていない(そもそも持っていない)。熊よけじゃないけどホイッスルは持っている。一人の時は度々吹いたほうがいいな。
熊脅し的なやつも検討したけど、爆竹の管理とかめんどくさそうで…。どうなんですかね。
あの斜面を駆け上がるスピード見たら、熊スプレーは間に合わないと思った。
もし熊がこっちに向かってきたらベストをかぶって伏せるほかないのかなと。
ホイッスルは大音量のやつをTwitterで見たので導入を検討してみよう。
まだ午前中だから別の川も見て帰ろう。
1時間くらい走って別の川へ
小さい川だが雨のあとならいいのが出るんじゃないかと。
というつもりが別に増水もしていないんである。あれれ。
1匹バラしたあとに、
不完全燃焼のまま日帰り温泉に浸かって帰宅した。
サウナの温度が高くてよかった。
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