【釣り】水多すぎ&熊ご対面釣行【釣行記】※追記あり

2025/08/16

釣行記

t f B! P L

熊と会ったんですよ。川で。



休肝日にして超早起きして

お盆が終わった。
休肝日で臨んだ今日だ。
しかしめっきり朝晩涼しくなったなあ。

水が多いけど、まあなんとかなるだろと入渓。
ヤマメかと思ったら
ニジマスだった。どうりでよく引いたと思った。
ピンボケべんじょアブ。ピーコックパラシュートを食い渋ったのでフライ交換したのだ。
ここらへん。
一旦竿を畳んで上流を目指す。
水、やっぱり多いけどなんとかなるだろう。
蜘蛛の巣
チビイワナ
やっぱりべんじょアブ。
ここらへん。
まだ谷底は薄暗い。
そしてやっぱり水多い。
でも、なんとかなるだろう。

それにしても膝上まで水に浸かっていると、けっこう体温奪われてしまうな。
よく引いたイワナ。
ここらへん。
水多いのでやっぱり戻ろうかな。
寒いってのもあるけど、このまま水量が下がる感じもしないし。
いちいちウェーディングスタッフ使わないと渡れない流れが多すぎる。

って竿を片付けてたらティップにティペットがひどく絡まっている。
ベストを脱いでひたすらティペットを解く作業を続ける。

すると背後に気配が。
川の対岸で真っ黒なものが動いている。
(※250818追記 真っ黒な大きな物が動いていて、頭ですぐ熊だと理解できなかった。何かの怪異みたいな感じ。それくらい真っ黒で大きな塊。)
ツキノワグマの成獣。
川向こうだから15メートルくらいか。もふもふと川岸のそばの草を嗅いだり食ったり?していた。
近い~!
すると熊の方もこっちに気づいたようだ。
するすると斜面を駆け上がる熊。

(※250818追記 
藪の間からこちらをチラッとみてからさらに斜面を駆け上がって藪の中に消えていった。
気づいてから熊のチラ見まで約19.2秒。いやもうちょっとあったかな30秒くらいかな。
スマホ取り出す余裕もなかった。こっちはただ棒立ちで見てることしかできなかった。)

クマがさった後撮った写真。
川から突き出ている岩の向こうに熊がいたのだ。

陽も出てきたけどもう帰る。
ふだんはここは枯れ沢だが、今日はドバドバ流れているんである。
この杉の木の皮をはぐったのがいるのである。
いつも見る光景。やっぱりここは熊のテリトリーなのだ。
この辺はこんなのばっかり。
逆にいうとこの熊のマーキング、この辺しか見たことないかも。
盛大に手ブレしてるけど。
退渓中、なんかいる!

ヒキガエル。けっこう泳ぎがうまい。

熊対策

熊と対面するのは15年ぶり2回目。

1回目はこれからフライ流そうとしたポイントの脇、笹薮が以上にガサガサ音を立てたので、慎重に下がってみていたラクマがでてきてそのポイントで行水し始めてそのまま去っていった。あれも怖かったが、30メートルくらい離れてみていたので写真に撮ったりできた。

さて、熊対策だ。
熊鈴は逆にクマを惹きつけると聞いていたのでつけていない(そもそも持っていない)。熊よけじゃないけどホイッスルは持っている。一人の時は度々吹いたほうがいいな。
熊脅し的なやつも検討したけど、爆竹の管理とかめんどくさそうで…。どうなんですかね。
あの斜面を駆け上がるスピード見たら、熊スプレーは間に合わないと思った。
もし熊がこっちに向かってきたらベストをかぶって伏せるほかないのかなと。

ホイッスルは大音量のやつをTwitterで見たので導入を検討してみよう。



まだ午前中だから別の川も見て帰ろう。


1時間くらい走って別の川へ

小さい川だが雨のあとならいいのが出るんじゃないかと。
というつもりが別に増水もしていないんである。あれれ。
1匹バラしたあとに、
ネットがでかいからよくわからないが、26センチのイワナ。
これもべんじょアブ。やっぱりピーコックパラシュートを見切ってきたのでフライ交換して。
ここから
ちいさいの釣れた
15番のべんじょアブ。こっちは水が少ないのだった。
岩の裏から
イヨシロオビアブ(メジロアブ)。油断すると食ってくる。
小イワナ釣れた
やっぱりべんじょアブ
このへんから
さらに
釣れた
岩の脇から
この川で5匹目
エルクヘアカディス。バッタが目についたので使ってみた。
このへん。
不完全燃焼のまま日帰り温泉に浸かって帰宅した。
サウナの温度が高くてよかった。




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