【釣り】死んだカディスを模したというミッシングリンクを巻いてみた【タイイング】

2025/11/12

フライタイイング

t f B! P L

ここのところ連続でこのフライの名前を聞いたので、もしかして

流行ってんの?ってことは効くのだな?ってことで巻いてみることにした。

ミッシング・リンクは死んだカディスを模したという、アメリカ人のマイク・マーサー氏作のドライフライ。

オリジナルはストレートフックだけど、カーブドシャンクに巻いてみた。っていう記事を参考に巻いたのだった。

こちらを参考にした。

具体的にどんなフライなんだよ。
スリムなボディのスペントパラシュートの1種だけどポストがエルクヘアになってるフライ。
って感じかな。


じゃあ巻いていきます

手順は
  1. ボディ全体スレッドで下巻き
  2. アブドメンにリブ巻く
  3. アブドメンにレジン
  4. ソラックス後部にちょっとダビング
  5. スパークルヤーンのウィングつける
  6. ハックルつける
  7. エルクヘアつける
  8. エルクヘアつけたところにまたダビング
  9. ハックルを巻く
  10. ウィップフィニッシュ
ちょっとめんどくさいけど、慣れればまあどおってことない。べんじょアブと同じくらいの工数かな。こっちもスペントパラシュート的なフライだし。


アンプカのフックはないのでひとまずTMC2488の14番。オリジナルはストレートフックだし、まあいい選択ではないだろうか。
スレッドは焦茶。Vevasの10/0。

よく写らなかったけど、フラッシャーブー。
下巻きしながらフラッシャーブーを取り付ける。

フラッシャーブーを間隔開けて巻いてリブとする
レジン塗布。これはThinで粘度低めのやつだけどちょうどよかった。これも今年買ってよかったものだった。
ブラックライト照射してレジンを硬化させる。

ソラックス(胸部)のダビングはアイスダブのオリーブブラウン。ピーコック色はすでに所有してたけど、作例通りに巻きたくてショップまで買いに行ってきた。
ダビングボール形成。ちょっと大きかったかな。

ウィングはこれだ。スパークルヤーンのタン色。イマージェントスパークルピューパ以外で使うの初めてだったりするかも。
ウィング取り付けた。ボリュームはこのくらいかな。
ハックルはこのホワイティングファームの
Barred Dark Ginger

取り付けた。


エルクヘアを
取り付けたらその取り付け位置にも

ダビングして
ハックル巻いたら、ウィップフィニッシュでウィングとエルクヘアカットして完成。
アイの後ろに結構ゆとりを持って巻いていたはずなのに毎回きつきつで、爪でグイグイ押し下げてウィップフィニッシュしている。


エンジェルヘアでもいいよ。


4つくらい巻いてて、レジンのコーティング工程を2回も飛ばしてしまった。


これはウイングつけすぎ。


はい!もうできた!ミッシングリンクが!

死んだカディスって言うけど、べんじょアブと同じくテレストリアル・バリアントと考えた方がよさそうだ。

ふつうに釣れそうだし、みやすそう。ちょいちょい使ってみよう。16番も巻いておこう。




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