先日のカワゲラパラシュートに続き、枯渇気味のCDCダンを巻きました。
即戦力フライから巻き足します。
【釣り】一年の計は元旦にあり。2015初タイイング
巻いてる途中のCDCダン。
フライボックスにCDCダンがないわけではないのですが
いい色いいサイズがなかったり、CDCはなくってコンパラダンだったり。
いつでも巻けると思っているとなかなか巻けないメイフライ。
メイフライのフライを巻いていく
ちなみにメイフライのフライは色違い
サイズ違い
ステージ違い(スペント/ダン/トラップトダン/イマージャー/フローティングニンフ/ニンフ)
などと巻き始めると本当にきりがなくなります。そう思うとついつい手が止まりがちになってしまったり…。
それで今回は#16,#14相当の明るめカラー(黄色っぽい)、やや暗めのカラー(茶色からオリーブ系)から巻き始めました。無難ですね。
CDCダンのマテリアル
上の方から
- ソラックスに使うダビング材(今回はヘアラインダブだったかな?)
- すっきりさせたくて16/0と細いスレッド。 veevusってところの。
- CDCはバルクのやつが切れていて、ちょっと値の張るベネッキを使用。
- テイルはマダラがきれいなホワイティングのテイリングパック。
- フックはTMC112Yと軽量フック。ワイドゲイプでショートシャンク。
- 写真にはないですが、ボディはクイルボディ。
軽量フックについて
最近とても気に入ってるブラックニッケルのこのフック。
実際のところ軽量だからいいこともあるでしょうし、また逆もありでしょう。
ぽっかり浮くフライの場合、リアル虫が作る水面のくぼみと同じである方が良い場合もあれば、それより大きなくぼみの方がアピールすることもありますから。
この辺は「水生昆虫アルバム(フライの雑誌社刊)」がとても参考になることでしょう。
ボディのクイルは水に浸けておくとタイイングしやすいです。基本ですね。
こちらにも載ってる定番ワザ。
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