昼過ぎからふらっと川に出てみたら「尺物連発」!
なんだ!でけえぞ!
ふ、太いヤマメきた!
マシュマロアント。
こんな釣り場で
多少ヒレは痛んでるものの、パワフルヤマメ。
じつはここ、2015年7月4日(昨日)プレオープンしたばかりの
吉ヶ平(よしがひら)フィシングパーク。C&R(キャッチアンドリリース)区間だったんです。
ヒレピンイワナもたまに。
妻にも出た。
釣れる!釣れるぞ!
こいつもでけえ!新潟北部はあまりヤマメが大きくなるフィールドは少ないのです。なので放流とはいえこのサイズのヤマメが釣れる釣り場は貴重と言えるでしょう。
放流してからまだ1週間。それからまとまった雨もなかったようで、このプールには魚が固まっていました。
ライズと対峙する妻。
ちょうどこのころライズが立て続けに起こり、よく見えないけどカディスかな。
屠蘇の読みもドンピシャ。マシュマロアントからM&D(マシュマロ&ディアヘア)に交換。出ます。効きます。
これまたでけえのが
きました。
尺上イワナはネイティブかも
なんだこの尾びれ。尺上イワナ。体高のある立派な個体。
ヒレピンってことは放流ではなくネイティブ(または稚魚放流か発眼卵放流のワイルド個体かな)。
10年前の水害からここまで持ち直したってことですね。オラァ嬉しいぜ!
引いたな〜!
動画もアップしました。
このイワナは妻が。なかなかでかい。
妻の釣ったヤマメ1
妻の釣ったヤマメ2
出るよ出る出るこのプール。
リリース。
こっちはヤマメ。泣尺くらいかな。
これもでかい。
もうかなり腹一杯。
このプールに固まったるんですわ。
左下に固まって泳いでるのが見えますか?
さあC&R区間も終盤。
またアントに戻して、マシュマロアント。
吉ヶ平フィッシングパークレビュー
さてさて私も初めて来た吉ヶ平(よしがひら)フィッシングパークは信濃川水系五十嵐川支流守門川の一部の区間にあります。
車もすれ違いにくいような細い道をくねくね行くと
路肩弱しの看板があり、その先に
吉ヶ平フィッシングパークの看板。自然の渓流を使用しているタイプのこのフィッシングパーク、こちらだけの利用であれば2,000円/1日でOK。
県外から泊まりで新潟の渓流に来られる方にもオススメできそう!
下田は中越からも下越からもアクセスがいいので。
吉ヶ平山荘。まだ整備中で、このフィッシングパークだけ先行オープン。これがプレオープン。いまビオトープやキャンプ場を整備してて、おそらく盆過ぎにはグランドオープンになるのでは。
山荘で支払いと個人情報の記入を。
5箇所の下り口(そして上り口)。
こんな感じで
あちこちに看板。
迷わなくていいですね。
ここで釣りをしようとするときは「吉ヶ平自然体感の郷」にある「吉ヶ平山荘」で【釣券】をお求めください。
整備中。
守門岳の登り口。
このでかい構造物が1号堰堤。
このへんは魚、ばらけてましたね。
もともとイワナの分布域でたまに出る尺上までのイワナはもともとの地付きの個体。
そして尺がらみのヤマメ、(今日は出なかったですが)40~45センチイワナをガンガン放流してるというなかなか新潟にはなかった試みの川です。
堰堤下のプールはそれほど大きくないのがちょっと残念。
10年前の水害からの守門川の復活。そして新たな釣スポット誕生。
この取り組みは今後も注目ですね。
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