その前に、昔さんざんお世話になった夏の渓はいまどうなっているかチェックしに行ったのですが。
藪漕ぎによる腕のミミズ腫れも痛々しく頑張ったのにもかかわらず、川幅いっぱいに増水。
ついでにイワナの数も減っています。
雪代が多く、しかも長く続く渓なので、堰堤でズタズタになったいまの状態は厳しいのかも。
轟々と流れていました。朝より増えているような。
スギ林の下は道がなくともアプローチしやすいのですが、そうでないところは藪に蔦。
また秋に来れればいいな。
ちなみに車(ランクル70)のエアコンが壊れてしまい全く冷えません。冷えないどころか生暖かい風が吹き出してくる始末。とりあえず直しますけどね。25万キロも超えると色々出てきますね。ただエンジン周りは全く壊れないんですよね。それはすごいなと思います。
昔よく行った小渓にて
1時間くらい走って気になる小渓流をチェック。
キリギリスが出迎えに来てくれました。
そういえばキリギリスって雑食で、小さいバッタとか食べちゃうんですよね。子供のころ虫かごに入れたツユムシをキリギリスがバリバリ食ってたのを見たときはショックでした…。
イワナが出ました。エラブタが短めな…。近親交配によって遺伝的多様性が失われてきてるんですかね。
ちなみに今日もマシュマロアント。
24.3℃。これでもイワナは出ます。ヤマメは出ないでしょう。
にゅるんと
リリース。
さて大石川のC&R区間へ
イブニング狙いで大石川へ。今日も釣りびとは少なめ。下流に鮎の人が数名いたくらい。
ヤマメがマシュマロアントに出ました。
それにしても若干濁り出てますね。こっちの方は結構降ったんですね。
もういっちょ
マシュマロアント
たまーにライズが有ります。ピシッとした鋭めのもの。水面がらみで小さめのっていうとこれかな?
ビンゴ!1匹バラした後の1匹。きちんと撮影前に逃亡した8寸弱ヤマメ。
フライは…
マシュマロカディスピューパ。小さいトビケラが日没前にパラパラと出てきたようです。
久しぶりのカディスのハッチ。鋭く合わせるとグイーンという引きが楽しめるカディスの釣りはすきだなあ。
これはTMC106TC #16あたりだったかな。
大石ダムのおかげでちょうどいい水温の大石川。
来年はヒゲナガ狙いに来たいものです。
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