ここ最近、残業続きで全然フライ巻いてません。玉数増やさないといけないのに。
だって先日の釣りが全く納得のいかない釣りだったのに。
俺こんなに釣り下手だったのかよとってくらいの釣行。どういうことよ。それとも金曜日あたりに凄腕のフライマンが一通り魚をフッキングさせてったのかよと。
そんなことを考えながら無くしかけたフライ回収棒を紐でくくってました。
ちなみに今こちらでフライ回収棒売ってるよ！
最高だよハイブリッド・パック・ベスト
自由っていいよね。あれやこれや。
ハイブリッド・パック・ベストは腕回りが自由（フリー）。普通の水平ポケットなベストって、腕の可動域に制限があったんだなーって比較するとすぐ感じることができます。
腕回りを
制限するものなんて
あるわけない！
そう言いたいんだね。ハイブリッド・パック・ベストあるあるだね。
ハイブリッド・パック・ベストの背面ベスト（７リットル）の脇にフライロッドを竿袋ごと固定できるベルト。超便利。７リットルの背面リュックは雨具、昼飯とおやつ、飲料でちょうどいいと思うわけです、はい。
全国の釣り上り民は全員これを購入することを検討すべきじゃないの？ってくらい。これ買って本当に良かったって思います。
ってこの写真
先日の釣りで、時間が余ったのでニジマス釣ったあと、退渓時に撮った写真。
ここでフライ回収棒を落としてしまってて、あとで車についたら無いない！って大騒ぎ。走って現場に戻って回収した次第。あって良かったー。
それにしてもこの背面のドローコードもいいんだ。急なにわか雨で着用した雨具を装着したりして。
それはいいんですけど、この写真撮った時にフライ回収棒を落としてたんですね。
車に戻って気付いて、また現場に戻って発見したりして。
前の記事にもちょっと書きましたけども
ちなみにフライ回収棒はベルモント「アユリターン」の魔改造品。
コスモドラグーン同様、地上に４本しか現存しなかったとされていた。私の所有のうちの１本が壊れ、妻の１本が紛失。いまは私のと副会長のと計２本のみが現存している。
なんですよ。
これ以上の紛失はやばいっての。ってことで
これでもう紛失しない！ハイブリッド・パック・ベストのチューニング
はい、ひも！パラコード1.5ミリ！
最寄りのモンベルで売ってました。１メートルで50円！
いやあまじで、バンブーロッドには必携のツールでしょ。
グラファイトロッドバグラスロッドだったらば、木に引っかかったフライを、ティップをブルンブルンして揺すれば大抵フライ回収できますけど、バンブーでそれはリスク高すぎィ！
結び方はとりあえずタールノット。
これがフライ回収棒である。もちろんベルモント社のアユリターンの魔改造品である。
今この手の伸縮性の棒の需要は激減しているんである。
むかしはのう、車のアンテナとか指し棒とかで使われていたんじゃ。今は両方需要なくなって、日本国内で作ってる工場もほとんどなくなり、中国の工場もいつまで続くのやらって状況なんじゃよ…（聞いた話）。
はい！紐つけてもう安心！
しばらくこれで行こう。
ティペットホルダーは上のメガネ紐ガイド？からここに引っ越ししてきました。
ってことで、バンブーロッドの人にはフライ回収棒がいいですよってことと、ハイブリッド・パック・ベストはいいぞー（特に釣り上りに）という記事でした。
アユリターンの魔改造の方法について
ロットによって異なるようなんでj、実行するときはもちろん自己責任でお願いします。
先端の金具の固定方法、基本はロックタイト（瞬間接着剤）で固定しているだけのようなのです。
その場合はバーナーなどで加熱して溶かして引っこ抜いて、はめたい先端金具をはめ込むだけ。
参考にになりますか？
ちなみにロックタイトの接着力の方が伸縮棒の強度より強いのです。フライ回収棒を１つ壊したんですが、先端が抜ける前に伸縮部分がもげてしまいましたから。
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