【釣り】バンブーロッドを発注した(EverRod)【新潟】【情報】

2020/10/15

フライフィッシング

t f B! P L
一昨日バンブーロッドを発注しました。
現代はバンブーロッドの黄金期なのだし。
そしてオーダーしたのはEverRod Industryです。釣りの上手い荏原さんの工房。
ためてた小遣い、全投入。

※この記事は晩酌後に書いています。

バンブーロッドの参考書籍


こないだエバーロッドを二本レンタルしてたんです。

借りてたのは

モデル64F 7フィート3インチ 2ピース2トップ

モデル63F 7フィート     2ピース2トップ

なんですが、結局63Fしか使わなかったです。私の釣るフィールドの対象魚たちだとちょっと強いかなーって。64Fは尺上のイワナと渡り合うようなモデル。

昼休みにオーダーする旨を荏原さん(EverRodのビルダー)に伝え、もうちょっと柔らかめがいいと思うんだけど、どんくらい柔らかいのがいいかがわからない。と真っ正直に伝えたところ

  •  あんまり柔らかいとフライが投げにくいしアキュラシーも下がってしまう懸念がある。 
  • 3番と4番なら4番かな〜 
  • 7フィートよりは7フィート3インチくらいかなー

 昼休みに電話したらポンポンと話が進んで、これからテーパーデザインの落とし所を詰めていくのだとか。頼もしい。


ちなみに2ティップ、竿袋、ロッドケースで12万円。けっこうお得じゃない。貯めてた小遣いを全投入だ。

  • アクションはちょい硬めのプログレッシブ(でいいのかな)
  • 中空
  • バーニッシュ
  • 五角
  • トンキンケーン
  • 2ピース
  • フェルールは金属(ブラスだったかな)
  • コスメはお任せ

竿作って20年、そんな荏原さんが辿り着いた五角中空ロッド。

気になる人は新潟市南区の工房まで行ってみよう!


EverRodについて改めて

会社員生活を早期退職で切り上げてビルダーとなった荏原さん。
全モデル五角中空でパワフルながら持ち重りしないって竿(って感じでいいのかな)。


荏原さんとこないだ初めて釣りをご一緒したのですが
荏原さんはほんとうに釣りがうまいのです。聞いてたけどびっくりした。
ニンフマスターの称号は伊達じゃない!
そんな荏原さんの釣りはこんな感じ。荏原さんのブログから引用

自分自身は中小河川のイワナ釣りが好き、水面に張り出した枝の下にスパッとフライが入ると気持ちが良いじゃないですか。

この釣りを始めてからずっとイワナばかり狙っていたので、キャストも手首を固定したスタイルになってしまいます。

バックもフォワードもナローループで小さくフォールを入れて加速、ピンスポットにねじ込むキャスト。

荏原さんのブログはこちら 

そんな荏原さんがちょい柔らかめのアクションっていうからどんななんだろう。出来上がりが楽しみでたまりません。今頃は竹に火入れしてるころかな。わからんけど。

こんだけ竿を持っている荏原さんだから、きっとドンピシャのロッドがあがってくるのでしょう!

ラッピングしてるところ。丁寧な仕上げ。

そういやこないだの吉ヶ平フィッシングパーク

これはEverRodのプロトタイプを使ったんです。


引きを楽しめた。そんでぜんぜんイワナに振り回されなかった。
これはプロトタイプなので六角で中空でないタイプで7フィートだったかな。
これはレンタル品の現行モデル。モデル63F
こっちは源流に持っていった五角のプロトタイプ6.9フィートだったかな。
これもいいヤマメでした。

いつころ上がるんだろうな。納期確認してみよう。まあ別に急がないけど。

フライ回収棒研究所

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