マシュマロカメムシは束ねたマシュマロファイバーの束ねた側と反対側をライターであぶってヒートシールする、ちょうどマシュマロクイーンのテクの応用でできるフライ。
ちなみに2015年の代官山で行われたフライフィッシングファンミーティングで、実は地味に公開されていたりして。写真見たらチラッとそれっぽいのが写っていました。
カメムシの見本画像
フラットなボディだ。
今まで知らなかったカメムシのB面(腹面)。こんなシマシマだったのだ。そしてベージュからこげ茶へのグラデーション。くっきり鮮やか。これを見て魚が捕食行動に出るわけだ。
サイズ感はこのくらい。
マシュマロカメムシのタイイング
じゃあ早速巻いていきましょう。
レッツ・エンジョイ・タイイング〜。
エアロドライウィングのこげ茶とマシュマロファイバーのシナモン。
こげ茶二本
シナモン二本
に加えて
こげ茶一本+シナモン一本をよくブラシでとかしてブレンド。
つまり六本分をまとめて止める。あれ、グラデーション部が消失してる。
フォーセップで挟んで。
余分をカットしてからライターで炙る。
炙った。
こっち側も
余分カットして
ヒートシール。左右非対称。これはいけませんね。飲酒後だから許して。
B面みるとけっこう偏ってしまっているのがわかる。これもいけませんね。
TMC226BLは好きなフック。16番くらいでいいか。
フライトーンでちょっとシマシマを再現しようとして失敗したところ。
マッキー極細のこげ茶が必要なのか。あったっけ?
茶っていう色があるけどこげ茶ではなさそうだ。
うーん、まあいいか。
巻き止めるがくるくる回転してしまう。パラシュートポストをつけたらすぐに瞬間接着剤で固めてしまうのが良さそう。
はい!もうできた!マシュマロカメムシが!
腹面からチェック。ベージュが正中線からずれている。これは、失敗だ。
A面はなかなかいいな。
自家製ベーコンを塩抜き中。
翌朝14番(右)を追加タイイング。
うん、まあまあかな。一応合格。サイズも14番で良さそう。
あれ?茶色のエアロドライウィングはディスコンになったの?
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