5月1日、なんか午後から天気が崩れるらしい。崩れる前に魚の顔を見に行ってきたら
久しぶりの渓
割と冷えたのでのんびり出発。入渓点からすぐ、いつも魚の反応もあるしライズもチラチラ見れるポイント。なんとなく放流ポイントなんじゃないかなと思ってる。ちょうど10時ころ入渓。
ひとまずオールCDCダンあたりを投げるも全く反応ない。もしかして放流はまだだったのかな。しょうがねえな、アダムスパラシュートに交換して釣り上がる。しかし全く反応ない。
別の川に行こうかな。とくるりUターンしたら視界の脇でライズしたような。
副流の石の裏のポイント。ここは着くポイントだよね。
アダムスパラを2回投げるもまるで無視。まだライズしてる。
よく見ると
ピシッと鋭いライズ。
時折横向きになってライズしたりしてる。
何か小さいものを食っていて、しかも動きがある虫かもしれない。しかしカディスではない(カディスピューぱなら下から上へと浮かび上がるようなライズも入るかなと)。となると、オドリバエなんじゃないかなあ。
フライ交換してすぐに出た。ゆっくり出た。
「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」
ス、スゴー!
スゴ杉謙信!
オドリバエの種類は多いデスヨね。
アブドメンに白バンド入ってるやつとか茶色のやつとか。これはかなり黒っぽいタイプ。
っていうか前パーマーク社長「あんさま」直伝のフライ。
あんさまのオドリバエだ。
石があって流れが二つに分かれてて合流するあたりに定位してた。
オドリバエのライズってもうちょっとひらけたポイントで起こる印象あったけどわりと小さなポイントだったのが意外。
まだ水が多かったのでここを離脱して怪しいポイントをピンポイントで攻めた。
二つ目のポイントでライズもないのにオドリバエ食ってきた。
まさか来るとは思ってなかったので、あわあわしながら手元のラインを手繰ってたらバレてしまった。
雨が降り出したので別の川を見に行った。
ライズがあったのでオドリバエフライ投げたら食った。心の準備ができてなくって手元のラインを手繰ってたらバレてしまった。←またなのかよ!
マイナー河川
ここまできてボサッ川で釣りしたくないな、ティペットも長いし。
ってことで、あんまり行かないポイントへ。
オドリバエフライに反応あり。
クリップルダン#18にも反応あり。アダムスパラは反応なし。なかなか気難しい。
正直CDCもハックルもちょい長めなんだけど、この不安定さがいいのかな。
さらに
16時近い。あんまり行かない区間に行ってみるか。かつてはしょっちゅう通ってた区間だけど、結局放流しないと厳しいのかな。
ちょい上流まで歩いて行って入渓してすぐの広目のプール。
こういうところよね。オドリバエのライズあるのって。
フライの後ろの枝に引っ掛けて外しに行って上流側見たらライズのようなものが。
すかさずロールキャスト。本命ポイントへ投げるための予備動作としてのロールキャストだったのに魚が出てきた。
やっぱり出るとは思ってなくて手元のラインを手繰るたぐりきれず3秒ほど経過。
流石にバレちゃったかなと思ってライン引いたらなんかまだ抵抗を感じる。バレてなかった。
あとは全く反応なしで納竿。
タラの芽の天ぷら。新玉ねぎと牛蒡のかき揚げがうまかった。
睡龍 特別純米。
たくさんは食えないけどやっぱりタラの芽はうまいなあ。
ネコヤナギの綿毛やら桜の花の蕊などの植物片が流下してて、あまりドライフライに反応しないかなって感じだったけど、実際はこんな感じ。パラシュートには全く反応しなかったのに。オドリバエフライ、すごい。見直した。もっと使う。
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