オドリバエに対するライズに対して、妻はめっぽう強い。
その妻がオドリバエフライの入ったフライボックスを流してしまったこともあり。緊急補充。
新潟の渓流釣りで、オドリバエに対するライズに遭遇する頻度はそこそこ高い。エルモン、ヒゲナガ、モンカゲに出会うことがない年でも、オドリバエライズには2回か3回で会うもんね。4月、5月、6月。
釣り上がっていくといきなりプールがわっと盛り上がって、なんとなく魚がイライラしたような(ストレスフルな感じで)ライズしている。カディスフライに反応がパッとしなくて「おお、オドリバエか!」って感じ。
それで私のフライは無視されたり突かれるだけってことが多々あるが、妻はかなりの確率でこのライズを仕留める。なんなんだこの差は。教えてください。教えてもらいました。
田代氏のパターン
備前氏のパターン「ダスティ・バグ」。これで賄えることが多かったんだけど、あるときこれで釣れないヤマメを妻があっさり釣っていた。ええ〜!
レネゲイドとオドリバエの融合。レネリバエ。
一匹釣ったことある。何投かしたらやっと出たって感じ。そんな有効ではなかった。
レネゲイドでもオドリバエに対応できる時はたまにある。
改めてオドリバエギャラリー
川で見た昆虫の写真
ちなみにこっちにも掲載しておいたけれども。
翅はエッジが効いている。
アブドメンの白帯は、どっちかっていうと透過しているっぽい。
ふむふむ。
これは妻のフライが木に引っかかって、回収しようとしたらそのフックにオドリバエがぶっ刺さっていたという。
どうやらこれが妻の言う「効くオドリバエパターン」だ!
じゃあ妻のアドバイスとともに巻いていきましょう。
っていうか妻はこないだオドリバエも入っていたフライボックスを川で流してしまったので、対イング手伝っているって言うのもあるんです。
妻曰く「オドリバエは小さいからこのサイズのみで良い。ショートシャンク・ワイドゲイプが良い」。ってことでTMC112Yの19番。そういや俺オドリバエ巻くとき17番が標準だったかも。
ここまでCDCのボリュームが少なすぎたとの指摘を受けていたので、効果なやつを惜しみなく出す。使うために買ったんだろ!
これが決め手だ。
これはパーマーク社長あんさま直伝のパターンだったんだ。
個人的にフライにあんまり光り物つけない方だけど、レネゲイドに使うし、平たいマージャーにも使っているし、たまに使うと効果的なのね。
こないだのキャバレーピューパもそうだけども。
はい!もうできた!妻監修のオドリバエが!アブドメンのダビングは余計だったけど!
- 小さめフックでショートシャンク・ワイドゲイプ
- 白バンドありで煌めきのフラッシャーブーミラージュ
- CDCは扇形につける
って感じですかね。
今日はひとまずここまでにしておきます。
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