【釣り】オナシカワゲラパラシュートをカーブドシャンクフックに巻く【タイイング】

2021/03/24

フライタイイング

t f B! P L

 そういや新潟のこの時期行くフィールドはオナシカワゲラが目立つ渓が多い。

内陸の方に行くとカゲロウもそこそこ出てるみたいだけども。

ストレートフックに巻くのが自分の中での標準だけども、カーブドシャンクフックに巻いたバージョンの方が効果的なことがある。とくに3月後半で。
 

もうちょっというと
  • ストレートフックのパラシュート 本ベタ
  • カーブドシャンクフックのパラシュート 本ベタ/ハネオチ/ツッコミ
  • スタックサリー ヤグラ

の3種類持っておく必要があるなと。

じゃあ今日はカーブドシャンクフックを巻いていきます

レッツ・エンジョイ・タイイング〜♪
TMC212Yの15番。
パラシュートポストが高すぎるような

スレッドはダークブラウン

ハックルは

ブラウングレイダン
ヒーバート。
ハックルのファイバーが細いので、ホフマン辺りよりは2回転くらい多く巻いても問題なし。っていうかこの季節によく行く川の水量やポイント考えるとはそのくらい巻いておきたいところでのヒーバートを選択している。

その辺は自分のよく行く川に合わせてチョイスしたいところ。

構造的にハックル巻くと暴れやすいのだけど、それはそれでいい気がしている。


ボディ材は


これも使うフィールドに合わせて選びたいところだけど
ダビングよりもフェザントテイルよりも一番効果的だったのが
ストレッチボディのベリーダークブラウン。スッと食ってきた。
一番魚に見切られたのがフェザントテイルだった。寄ってきた魚がギリギリで見破る感じ。
体節の表現としては悪くない気がするけど、体節の表現も
  • 強(クイルボディとか)
  • 中(フェザントテイルとかワイヤーでリビングとか)
  • 弱(ストレッチボディとか)
  • 無し(ダビングボディとか)
ってあって、中小型のカワゲラは「弱」がいいのかな。

ウィング材


日曜に出てたのはシルバー系。

川で見た昆虫の写真

これ見ると、解禁当初雪の上歩いているのは

ウィングが薄茶色だったり

翅脈が太めなタイプだけども。

フィルム系素材(メダリオンシートとか)
ポリプロピレン
毛糸(ヴェインファイバー)

などいろいろあって、この辺は好みでいいと思うけど、まあ成形するのが早い方を選んでしまうかな。
ヴェインファイバー。シルバー系は「ライトダン」。
パラシュートポストをむぎゅーと上に引っ張りながら巻いたハックルを下側に押しつけて圧縮している。
インジケーターを炎(ほむら)型に成形して完成だ。


リアルな虫の大きさに合わせるなら17番も巻いておこうかな。
巻いていく
10/0のVEEVUSで。
スレッドがダークブラウンではないのでフライトーンで着色する
はい!もうできた!オナシカワゲラパラシュートのカーブドシャンクフック版が!

もうちょい巻いておこうかな。


フライ回収棒研究所

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