【釣り】午後から有休増水ささにごり釣行でいいのが出た【釣行記】

2021/07/14

釣行記

t f B! P L

目当ての川は月曜・火曜の雨でまだ増水が続いていた。 そして午後から有休が取れた。


天気予報士はこうテレビで言ってた

7月28日まではずっと晴れの日が続く予報だ。梅雨明けしちゃうの?
まだ梅雨の増水のいい釣りしてないってのに。

目当ての川は増水した後減水してきている。しかしまだ平水まで15センチ増水した状態だ。
ほんとは25センチくらい増水したほうがいいんだけどな(去年のデータより)。

しかしこのまま梅雨明けするんだったら今日行くしかねえ!
ボスに感謝。

川についたけれども

着替え終わった時にはすでに14時を回っていた。
農家の方が言うには昼前にどざーっと降雨があったもよう。
これは期待できると言えよう。
とはいえ
思ったより増水。そして若干にごり入ってんね。

蜘蛛の巣も

ひどいんだ。


増水林間の渓っていったら、去年のデータからしてマシュマロビートルが効くはずなんだけど全く反応がない。

そのまま釣り上がったら
ヤマメっぽいのが突っついてきた。それほどドラッグかかってなかったと思うので、フライ交換。
そのまま釣り上がる。反応なし。フライローテしながらさらに釣り上がる。

突っついてきた魚がいたってことは期待はしていいだろう。


拝啓、枝の下から

こう増水してると、流れがまとまっているところをていねいに流せば何かしら反応はあるだろ。

枝がかぶってる怪しいポイントにキャスト。
流れのど真ん中。

シュッと食ってきた。
マジか!

枝がかぶっているので腰が引けた姿勢のままロッドをあおる。
ズッと重みを感じるが手応えが軽い感じ!
かかりが浅いのか!?
思ったより手前で食ってきたのと、枝がかぶっているからロッドのあおりが足りなかったのか!

腰が引けたままの姿勢で4歩か5歩後ずさり

足がもつれて尻餅をついてしまった。
魚は手元に寄ってきて下流へ向かったか。

慌ててさらに右手のロッドをあおる。
バレていないか!?
大丈夫バレてはいない、まだ重みを感じるぞ。

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」
下流に降った魚を落ち着いてランディング。そして

ネット・イン。
ここはバンブーロッドの利点が出たかな。っていうかEverRodかな。
おお、なかなかじゃんか。
オスヤマメかな。
色素沈着系。ずっとこのポイントにいたのかい?
ピーコックパラシュート。TMC212Yの11番。ハックル長めでソラックスにはホットワックスを仕込んでいる。もう最近巻くパラシューフライは全部ホットワックスを施すようになった。




ここね。こうみると難しそうなポイントに見えるが、じつは流れは一本道だったり。

さて
蜘蛛の巣にはこの小さな淡黄のメイフライやら
これスピナーなのかな?

こっちも小さめなカゲロウ。



そのあとは

去年のデータから言うとマシュマロビートルも効くだろとフライ交換。
釣り上がるとバシンとアタックあったが食わなかった。

なんとなくうすにごりな状況だとツルシ/ツッコミ(って用語がわからない方はすぐに水生昆虫アルバムを買おう。買って損はない。って言うか早く買ったほうが絶対メリットあるから)のピーコックパラシュートの方が効果があったって感じがするな。

これは来年以降の課題だな。
いずれにせよ今年の梅雨の増水リバーの釣りイズオーバー。

増水のリバーでは(リバー?)Patagoniaのフットトラクターがかなり有効だと感じた。
この重さがいいんだな。

って使い分けで正しい感じだ。




フライ回収棒研究所

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