【釣り】私のイクイップメント図鑑2021【小ネタ】

2021/07/08

フライフィッシング

t f B! P L

突然だけど私の今年の装備たち(イクイップメント)を紹介したい


 こないだの源流釣行、汗でどろっどろになったマイベストを洗濯したついでに。
これはFlyFisher誌の2007年12月号。
15人のエキップメント図鑑。
Amazonで買ったんだったかな。


月刊誌が無くなるとこういう情報が入ってきにくくなるのは残念なことだ。
人の装備はわりと気になるものだ。ってことでまずは私が自分の装備を紹介する。


フライベスト


Patagoniaハイブリッド・パック・ベスト。
背面パックは7リットルの収納力。

今までのフライベスト遍歴は


  • Patagoniaリインベスト
  • Patagoniaパックベスト(初代)
  • Patagoniaリバーマスターベスト
  • Patagonia ガイドマスターベスト2009
  • Patagonia リバーマスター II ベスト
  • Patagonia メッシュマスターIIベスト
  • Simms メッシュベスト
  • Patagonia ハイブリッド・パック・ベスト
一言で言うとパタゴニアのベストはすごく肩が凝りやすい(個人の意見です)。うまく荷重配分に気をつけるとイイのかもしれないが…。そう言う意味では使いこなせてなかったのかな。

Simmsメッシュベストが一番肩こりしない。次点がPatagoniaハイブリッド・パックベスト。
この2つが現在でも所有してるやつ。いやメッシュマスターとガイドマスターはまだどこかにあったかな。サイズ感がちょっと合わなくてどっかにしまってたかも。


参考 

Patagonia Fishing Vestの系譜



ベストの中身

まず左右の一番大きい縦ポケットは当然フライボックス。入らなかったフライボックスは背面パックへ。フライボックス多すぎだろ。背面パックにはほかに熱帯魚用ネット(流下ネットとして)、予備飲み物ペットボトル、ゼリー飲料、釣り件などが入っている。
右上の小さいポケットはフッ素のグリース。
左上の小さいポケットは予備クリッパーと
最近巻いたフライ。先日の源流調光はここに入ってるものだけで賄えたので、もっと軽快装備で行けたのかも。
左下がストマックポンプのシャーレとインジケーター。
右下はフロータント類。
プラ段ボールの仕切りはとてもいいアイデアだと思う。
そういや秋田の名手渋谷氏(情熱大陸)は濡れたフライをティッシュで水気を取ってドライシェイクリキッドにつけてからドライシェイクスプレー、って感じだって聞いた。
リキッド、また試してみようかな。2回買ったんだけどさ、2回とも落として無くしてる。
左の内ポケット(ジッパー付き)にはリーダー類
入手しやすいからティムコのリーダーがメイン。もっぱらスタンダード 4X9フィートだけど、最近はJストリーム4X10フィートも試している。バット部がしなやかで巻きグセがついてなくていい感じだ。

4Xリーダーに6Xティペットをつけるのが標準。今のところ問題ない。
内ポケットの下についている小さいポッケには予備ティペット。


フライピット。
手作りのティペットホルダー
リーダーは全部フロロ。LDLフロロ使ってからは合わせ切れが激減した。もうこれ以外ない!
5X、6X、7X。ほんとは6.5Xもあるといいのかもしれないけど、高いからなあ。これ。
ネイルノット結ぶアレとクリッパー。
ドライシェイクもここ。
リーダーゴミをしまうモノマスター。
ちょっとぶら下げすぎかなあ。
ドライシェイクスプレーはここ。
パタゴニアのベスト類には必ずフォーセップつけるところがついている。
昔から必ずだ。
ネットつけるこのコード、なんて色してるの。
前使ってたコードがなくなってしまって、駆け込んだ釣具屋にこれしか無かったんだもん。
買い換えるのも面倒なので。


で、背部にネットをセットしてると取りにくい。とくにバックについてるゴム紐に雨具つけてたりするとなおさら。なので、後で書いてるけど最近は移動時以外はネットを腰からぶら下げている。ネットを取ろうとしてモタモタして魚をバラすってたまにあったから…。

ウェーダー

シムスのウェーダーももう4年目かな。かなり丈夫だ。値段相応だ。
この縦ポケットはかなり重宝している。
フライボックスを入れることもあるが、いまは
  • タニタのキッチン温度計(水温計)
  • フライ回収棒
  • ストマックポンプ
などをいれてる。このくらいの長さのものを、ハイブリッド・パック・ベストは収納するポケットがないんだもの。フライボックス入れてるおおきなポケット、さもなくば背面パックしかない。
でかいポッケはフライボックスでみちみちだし、背面に入れると取り出しにくいし。
なので、ウェーダーの季節はいいんだけどウェットウェーディングの時に少し困るわけよ。
まあそんときはフライ回収棒だけポッケに差して、ストマックポンプとキッチン温度計は無理して持っていかなくともいいかな。
ウェーダーの腰ベルトにはウェーディングスタッフ、ドリンクホルダーのほかにこのカラビナと磁石をつけている。磁石をこないだ買ったので手持ちのカラビナに装着したのだ!

じつはカラビナと磁石のセットは今セリアで売っているらしいぞ!買った直後に知って軽くショックを受けた。

その他装備


シムスのグローブは左右を合体することができる。パチンと止めるのがついてて。
モンベルもつけて欲しい。
キャップが似合わないのでシムスのハット。
 FoxFireのカメラバッグ。肩こりの元。しかしこれを装備から外すことはできない。
偏光グラスはクリップタイプ。ライトブラウンだけど夏の陽光下の日陰などではかなり暗い。黄色とか緑とかの購入を検討している(のにもかかわらずこないだメガネごと川に流してしまったので…)。
左 キャラバン渓流KR3  右 Patagoniaフット・トラクター
キャラバン渓流は軽量でよくグリップする。その分フェルトの減り早い。あとソールはやわかめ。

Patagoniaフット・トラクターはクソ重い。ただスタッズ付きのビブラムソールは結構滑らない感じ。うん。ソールは硬め。でもやっぱりクソ重い。
シムスのウェーディングスタッフ。腰に装備する。これは今年買ってよかったものの一つだ。
これも腰に装備するドリンクホルダー。檸檬柄が迷彩柄のようだ。未開封のペットボトルを入れておくと落下させがち。少しでもペットボトルの中身を飲んでおくといいんだ。
ダイソーで買ったこれ。
取っ手がついてていい。
抜けにくいバンブーロッドをひっこ抜くためのゴム手袋はここに入れている。
ウェーディングシューズを入れたところ。


カメラ

SONY α7II。これα7を水没させてしまったけどレジャー保険とキャンペーンなどでなんとか本体買い換えられたもの。キタムラ自体のソニーデジカメキャンペーンもあったしソニーも2万円引きとかしてた。

やっぱり重い。でも小さいカメラ(スマホ含む)だと光量の少ない時に色がおかしくなる。虫撮ったりするのに色がおかしくなるのは避けたい。
フルサイズってのはそういうところで効いてくる。結局記録用なんだな。
もっと芸術点の高そうな写真撮りたいなって思うけど、魚は早めに川に戻したいじゃない。
撮影の時も息が止まってたりするもんね。
常にマクロレンズをつけっぱなしだけど、いつかは広角レンズも付けて釣りに行きたいな。
35ミリの単焦点は持ってるけど、もうちょい広角のやつよ。

釣りバッグ

Patagoniaのメッセンジャーバッグ。たぶん25年くらい前のやつ。妻のお下がり。
ブラックホールバッグのメッセンジャータイプも廃盤みたいね。でもこれ結構使えるんだな。まえは馬鹿でかいブラックホールバッグ使ってたけど、さすがブラックホールバッグだけに結構ものが見つけられなくなったりしてた。
釣りバッグはこのメッセンジャーくらいでちょうどいい感じ。現状かなり満足。








フライ回収棒研究所

このブログを検索

アーカイブ

広告

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

Followers

人気の投稿

twitter

QooQ