【釣り】フライフィッシングEXPO下田郷2021の二日目の様子

2021/11/02

フライフィッシング

t f B! P L

 今日も天気に恵まれて下田郷。フライフィッシングEXPO下田郷2021の二日目。


 
受付済ませてから受付ブースの横見たら
 

エキスパートの巻いたフライコーナーがひっそりと!
そしてその中に一際目立つ発泡トレーは…
  島崎憲司郎さんの「正調マシュマロピューパ」だ!
こっちはTMC226BLに巻いたもの!
こっちはTMC784だ!
後でまたきてじっくり見よう…といって忘れてしまうやつ。

備前さん
新潟のエキスパート浅妻さん
渋谷さんの
スパイダー、オオマダラスペント、べんじょアブかな。
ブースが来ていてお馴染みの風景に。そうか、もう3回目か。

10時30分から
渋谷さんのロングリーダーシステムのプレゼンテーション
ふんふん
ダブルホールはループの真ん中が凹んでしまうからやらないのだと。
ほうほう。
狭い的を狙って投げてるが、ちゃんとスラックができているしそして長い。
奥の丸いゾーン目掛けて
三角ポール?の穴に入れるやつ。
手に持った輪に通すやつ。一発で決まってた。すごい。
渋谷氏のガイドを受けた人を2人から聞いた話として
・魚のつくポイントを熟知していた。本命の前にその横のポイントから釣っていって…
・渋谷さんのロッドといえば結構スローテーパーでベナンベナンなんだと思うが、システムをより扱いやすくするためにあのアクションなわけだけども、普通のアクションのロッドでも同じシステムが投げられるそうだ。技術…!
全体のリーダーシステムとしては24フィートくらいが目安であとは川によって使い分けるんだ、って言ってたかな。


新しくなったEpicパックライト

C&Fさんのブースへ行って
FastGrass IIになって初代よりもより繊細になった。前のはニジマスとか尺イワナとかそういうのつるくらいでちょうどいい感じだったけど、この現行モデルは日本のフィールドにちょうどいい感じになってた。

こっちは4本継ぎのほうの476。ブランクカラーやグリップも選べるんだよね。
俺は370持ってるから買い足すとしたらパックライトの方かなあ。でもパックロッドが必要かっていうと、日帰りの釣りなら4本継ぎで十分かなあ。

バリバスのリーダー

Mさんおすすめのこれ!
まだ使ったことなかったPRO DRY!
バット部の先の方が膨らんでいてWFみたいになっている。ターンオーバー性能が高いのだとか。来年はこれをメインに使ってみようかな。

新潟釣りトーク

WEST加藤さん、浅妻さん、スノーピークの山井会長のお話。
おっとここで爆弾発言が。
来年の冬は五十嵐川本流を冬季マス釣り場にするべく進めているのだと漁協長さん。
実現したら嬉しいな。

昼飯

下田名物こくわカレー。買った後で下田ポーク入りの方にすればよかったと後悔。
財布と相談した結果だった。
こくわっていうのはですね
サルナシのことです。この毛の生えていない小さなキウイフルーツは下田の特産品。

なめこ


でかいなめこは500円。買ってかえってキノコ汁にして食った。


フルックスさんのティペット

2個買うと1個もらえるだって!出遅れて残数少なめだったけど
6Xのフロロとナイロンを買ってサービスで6.5Xナイロンをゲット!
すごく伸びる。
フロロはやめてしまうかもしれないということで、おすすめはナイロン!
前述のMさんはバリバスのさっきのリーダーにこの6Xナイロンだということだった。
ほほう。

RIOのティペット

すっかり出遅れてフライライン4000円っての、ちょうどいい番手が買えなくて
ティペットを!300円!
こっちは6Xにしてみた。
フロロフレックスプラス。たぶんしなやか系のフロロなのだろう。

べんじょアブのタイイングデモ

このもようはあとからフライフィッシャーオンラインなどで流されるようだが、
ひとまず私の走り書きメモから(録音してたのもあったので書きおこしも含めて)

基本13番 今日のは11番

TMC212TR

10/0

ポストはCDC2本分の先端をカットしてV字型にしたのを、今回は4本分まとめて。

大ぶりなCDCがなくなってきているような。

フックのカーブの先端がポストの位置になる。




巻き上げてポストにする

後ろから巻き上げたら前の方も巻いて押していってがっちり止めてしまいう。

水分を含まない壊れないフライを作るというのを心がける。

これれそうな繊細なフライをそろりそろり使っているからめんどくさい釣りになる。

CDCは巻き込みやすいので注意。

結構なボリューム。

ボディ

ブラックのフォーム材2ミリ厚のを1.5ミリくらいにカットしてつけていく。

フォームを使うのはみんなが使うピーコックフライのピーコックスレに対してと、

ボデッとしたボディが作りやすいのと。

フォームはめちゃめちゃキレやすいのでガッチガチに補強する。

(写真と文章が全くあってないが…)



巻きながら追いスレッド。

巻き上げたスレッド、上からまたスレッド下に行って上に戻る。ガッチガチにします。

固めちゃうって感じ。空気を押し出すって感じ。



ややこしくなるスペントウイングの取り付け。


スペントウイングはいいところのを使う。

今回はブラックのインドコックネックで先端が白いやつ。

ストークが太いやつ使わないと壊れやすいので

常にハックルのハリあるところを使う必要がある。いくらも取れない。


長さを調整して

だいたいゲイプからちょっと出るくらい。

手前側で2本まとめて止める。

(ポストよりアイ側ってことかな)

両方のハックルが揃っているのを確認して

押しながらど真ん中に上に行くようにスレッドで押し込んでいく。

ギリギリで押し込むと立っていく。

これを分けていく。

ここでたすき掛け



ソラックスはシールズファー。

量は、これでフライの形状が決まるのでこっちからこう被せていく

アイ側の次にスペントにした裏側にしっかり入れていく

これで完全にセパレートした状態になる。






ここでハックルつける

ハックルの存在感消したいのでミディアムダン

こっち側を上にしてこう巻いていくので
初めの方は多めにファイバーをむしっておいて
上に向けたまま手前に巻いていく。

(フライの下の方から下向きにつける?)

半周して上の方にもってったら巻き下げながら二回転半、

手前側にスレッドが来た状態で半回転して巻き終わる。

ハーフヒッチは逆回転で。

ボディ材をピックアップして、

ウイングとポストの根元に瞬間接着剤。

6X〜5Xくらいで使う?



魚はカロリー高い方を選んで食うので

卵を抱いているメスを食うはず。エルモンダンの緑のアブドメンは卵塊の色。

フライを巻く時はでかい雌の方に合わせる。



タイイングデモの最後、じゃんけん大会があり、釣り友が勝ち抜いた。

まじかよ。

写真だけ撮らせてもらった!
CDCのボリューム多い!

あとスペントのウイングはけっこう長めだよね。
裏面から。

テントから出てひなたから。
なるほどね、このウィングの長さ、そして角度。



再びC&Fさんへ

このインジケーターはインスタかなんかでみたことがある!
AIR-LOCK
これは要注目のインジケータだ。



抽選会にまったくかすらずとぼとぼと会場を後にした。



ところてん

加茂市を流れる加茂川沿いの「善作茶屋」で
ところてん
酢醤油の味付け。一本箸でいただくスタイルはこの辺りから弥彦にかけて存在してるようだ。
夏に食いそびれてたやつ。今日はゆで卵も玉こんにゃくもなかったが、あれは絶対に合わせて食うのがセオリー。


ってことでみなさんお疲れさまでした。
来年も開催されますように!




フライ回収棒研究所

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