【釣り】フライタックルでハゼを釣る2021【小ネタ】

2021/11/06

フライフィッシング

t f B! P L

フライでハゼを釣ってみたいと思ってもう3年くらい経っただろうか。そして… 

 これは…釣れた!…のか!?
まあだれも真似しないと思うけど(苦笑。

充実の1日

早起きして10キロ走ったりしてた。この健康優良ヤロウ!
シーズンオフになってから4回目のラン。
今まで走った後はだいぶポンコツになっていたんだけど、今日はまだまだいけるって感じ。
だんだん体力が戻ってきているのかまだまだ元気…イッパイ…ダゼ。

ランニングの記事はまたまとめるとして…

ハゼ釣りへGO

砂地にポコポコ穴が。これはイソメとかゴカイとかあのへんのやつだろうか。

延べ竿とフライの二刀流で行くがどっちもダメ。
妻は延べ竿でポンポンと釣っていく。もう10匹を超えているようだ。


フライ単体で釣るのを諦めたら


なんかちっせえハゼがきた!
フライにイソメをチョン掛け。

フライは
TMC212Yの17番(バーブは残す)にタングステンビーズと輪ゴムをつけたもの。

イソメライクな緑輪ゴムも作ったけども水中で見づらいので赤をメインに使った。
ちなみにタングステンビーズはゴールドビーズの方がいいと思う。見やすさって意味において。


フックの大きさはベストだがこれだと重さが足りないので、エサ釣りおじさんに板おもりをもらってつけた。
大物狙いならフックサイズを上げてタングステンビーズも大きくしてさらにレッドワイヤをつければ良いだろう。

ルアー(ハゼクランク)でもハゼが釣れるというのだからフライに釣れないということはないと思う。重めの重りで上下動の動きがあれば輪ゴムでもなんとかならんか?

ただわたしはフライで釣ることよりも今夜の天ぷらが大事だ。効率よく良型を釣りたい。
ただ今回のタックルはだいぶそれが叶うシステムであったようだ。



フライを食っているようだが、確実にイソメを食ってきている。ただフライの輪ゴムの動きはけっこう重要かもしれない。

浜と並行に投げてからラインを張ってからのミリ単位〜センチ単位のリトリーブすると
コココココ…とダイレクトにアタリが来る。
これはスイング!? 水中を釣る視点!?

スワッとアワセると
こんな感じ。
このメソッドで4匹釣ってからの


陸っぱり。護岸に囲まれた砂地ゾーンに良型ハゼが見える。
沖の駆け上がりにちょい投げしてリトリーブ。
フライを小さな砂地スポットに落とすと食ってくるのが見える。
サイトフィッシングだ。燃える。
すぐにココココ…と小刻みなあたりがあるのでぬるっとアワセるとフッキングする。
さすがはTMC212Yの17番のバーブ付きだ。


ちなみに今日のタックルは
スコット G 8フィート4番 ジャパンスペシャル。
もうちょい柔らかい方が合わせやすいのかな。

この条件下だと延べ竿より釣れる。いっときはほぼワンキャストワンフィッシュになった。手返しの良いフライのライトタックルはハゼ釣りにも有効だということだ。おそらくだけど。

輪ゴムの動きがハゼを誘い、最後はイソメで釣る効率的な釣り。
釣りきってしまっても、しばらく待っているとまたハゼがやってくる。


ここだぜココ!
みんなの力を分けてくれ〜!
全集中の呼吸でハゼをつる。
ちなみにボラの子供もうろうろしていて
ボラ2匹釣れてすぐリリース。
ここではハゼ6匹くらいかな。
まあほぼ妻が一番釣っていたわけで

天ぷらに。
右の赤いのはたぶん「オジサン」
かき揚げうまい
刺身でもいただいた。
右がキスで左がハゼ。
ハゼの方が甘味がありもっちりしている。総じて上等だ。江戸前ではハゼの天ぷらや刺身は珍重されているというがそりゃそうだろう。簡単に釣れる割にこんなに美味いんだもの。
そして、ハゼ用フライ(輪ゴム&タングステン)とイソメの組み合わせはかなり有効であった。

いずれはフライだけで釣ってみたいが、それよりも良型のハゼの天ぷらの方が重要なのだ。
本当に美味いんだから。




フライ回収棒研究所

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