【釣り】ひどい渇水の渓、蜂に襲われ源流泊ならず!釣行【釣行記】

2023/08/26

源流釣行 釣行記

t f B! P L

記録的な 渇水の新潟の夏。


7月後半の梅雨明け以降はまともに降っていないのだった。


そうだ。あの川は空いてるし例年は水量も豊富だから、きっといい思いできるだろう。


6時頃の風景。
7時頃の風景。
え〜!この道がはっきりしないところを行くのぉ〜!
行くんです。
このように渓畔林が発達し、雪の重さから枝を下に下げているのである。
川幅と落差から、バックキャストの4分の3くらい引っ掛けてしまうのである。
3メートルくらいの滝を高巻き。
よじのぼり、ピークにロッドを置いてぐいっと体を斜面のてっぺんに入れたところで鋭い激痛が何か所か。
!!天蠍宮の聖闘士ミロのスカーレットニードルか!?

15発くらうと頭がおかしくなるらしいが
今回は状況からしてアシナガバチ。2週間前に食らったのとだいたい同じ。
藪の中からだし、斜面降りたら追ってこないし(クロスズメバチの場合は20メートルくらい追いかけてきたので)。

おお、痛え。
左の手の甲を3か所、左の親指の付け根、右こめかみ、左の耳、頭皮を2か所くらい。だいたい8か所か。
泣きそう。

しかしこの先にテン場がある。せめてそこまで入ってみよう。
滝の高巻きの別ルートは涸れ沢+藪こぎで問題なかった。

テン場。
そもそも去年の釣りではここまでで8匹釣っていたのだった。出が悪すぎ。
今日はここまで、岩盤脇でフライを嫌ったやつと、ドラッグなのか出るけど食わなかった2匹しか確認していない。

このモンベルのバーサライトパック40、ぎゅうぎゅうに積めてきたが、両肩が痛い。
正直言って歩き始めて5分でもう後悔していた。
やっぱり、腰で支えるタイプがわたしにはよさそうだ。ザックがちょっと重くてもね。
グレゴリーの価格帯見てびっくり。バックパッキング界のロールスロイスか。
安価でちょうど良さげなやつを探さなくては。←来年で良さそうですね

このままボウズで帰るわけにはいかないので頑張った。
はい。
朱点が可愛らしいイワナ。
フォルスキャストしやすい流れがあった。ここはついているだろうと確信を持ってキャスト。
フライは想定より奥にいっちゃって、しかしイワナの方から食ってきてくれた。
ピンボケだけどピーコックパラシュート。

ボウズ回避したので帰ろっかな。
枝が張りすぎ。
この辺はキャンプサイトの候補がいくつかあった。

大袈裟ではなくこういうポイント多すぎ。
フライ投げらんねーよ。
さあ撤退。
このトラロープ以外に2つくらいトラロープポイント増えてた。
怖い。
振り返り杣道こんな感じ。

反対側は割と道が明瞭。


左手がドラえもんみてーになった!
帰り道、大人のピールレモンうまい。
帰宅して秋の金麦でアルコール消毒。
赤ワイン(源流は供養に買ってたやつ)にスイッチ。源流は供養に買ってたパンとともに。うまいうまい。

※追記
先々週もアシナガバチに刺されたわけだが、調べてみると彼女らは乾燥した環境を好むということだ。記録的少雨な今年はアシナガバチにとっていい年になったのかもしれないね。
ということは来年の新女王も多く発生するので、来年も少雨なら今年以上に当たり年に成るかもしれない。高巻きの途中でさされるとかは勘弁してほしい。



   

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