あの年はバッタの当たり年だった。そういややけに渇水してたかもなあ。今年も似た状況かも。
去年から急にロングティペット化している私なので、空気抵抗の大きいマシュマロホッパーはひとまず封印して別のホッパー巻いてみることにした。
かといって脚付きのバッタはこれまた空気抵抗大きそうだしもっといいのはないのかね。
あるよ!レトートホッパーが!
レトートホッパーを巻いてみよう
レトートホッパーの解説文がOrvisのサイトにあった。
ペンシルバニア州のEd Shenkさんが1960年にレトートクリケット都共に考案したフライ。
サイズは8~12というから標準〜やや小さめのバッタまでカバーするフライって感じなのかな。
Letortって人の名前じゃなかったんだ。じゃあどういう意味だ?
※追記 コメントで教えていただきました。ペンシルバニア州の湧水の川の名前だ!画像検索してみるとバイカモ的な植物生い茂るきれいなスプリングクリーク!
- ロングシャンクのフック
- ウイングはターキークイル
- ダビングボディ
- 後ろにフレアしたディアヘアは翅および脚
- ヘッドはディアヘアを刈り込んで
これにプラスしてボディにハックルつけてフェザントテイルのレッグをつけるとデイブズホッパーになる。レトートホッパーはレッグというパーツがない分他のホッパーフライよりちょっと時短。
これはキリギリスもコオロギもカマドウマも一緒だ。
バッタはスクエアなヘッドしてるのだ。もうちょっとヘッド上部は長くて良い。
もうちょっと巻いてみよう。
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Letortは以下
返信削除https://en.wikipedia.org/wiki/LeTort_Spring_Run
ご教授いただきありがとうございました!本文に追記しました!
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