【釣り】今年のホッパーフライはレトートホッパー【タイイング】

2023/08/04

フライタイイング

t f B! P L
夏なのでホッパーフライが必要だ。レトートホッパーを巻いてみよう

マシュマロホッパーで尺ヤマメ釣ったのが2018年の8月12日。

 

あの年はバッタの当たり年だった。そういややけに渇水してたかもなあ。今年も似た状況かも。

去年から急にロングティペット化している私なので、空気抵抗の大きいマシュマロホッパーはひとまず封印して別のホッパー巻いてみることにした。


かといって脚付きのバッタはこれまた空気抵抗大きそうだしもっといいのはないのかね。

あるよ!レトートホッパーが!


レトートホッパーを巻いてみよう

レトートホッパーの解説文がOrvisのサイトにあった。

ペンシルバニア州のEd Shenkさんが1960年にレトートクリケット都共に考案したフライ。

サイズは8~12というから標準〜やや小さめのバッタまでカバーするフライって感じなのかな。

Letortって人の名前じゃなかったんだ。じゃあどういう意味だ?
※追記 コメントで教えていただきました。ペンシルバニア州の湧水の川の名前だ!画像検索してみるとバイカモ的な植物生い茂るきれいなスプリングクリーク!

  • ロングシャンクのフック
  • ウイングはターキークイル
  • ダビングボディ
  • 後ろにフレアしたディアヘアは翅および脚
  • ヘッドはディアヘアを刈り込んで
これにプラスしてボディにハックルつけてフェザントテイルのレッグをつけるとデイブズホッパーになる。レトートホッパーはレッグというパーツがない分他のホッパーフライよりちょっと時短。

バッタもスティミュレイターもやっぱりTMC2312だよね。
バッタの腹って下から見るとだいたいベージュ系。
これはキリギリスもコオロギもカマドウマも一緒だ。

久しぶりにターキークイル出した。
ウイングにするが、この長さはわりとネットの画像検索で見てもばらつきあり。

このウイングがセンターで割れやすいので補強してみた。ソフトセメント。いまどきだとレジンの方がお手軽かな。

こうやって
両刃カミソリでカットする
刈り過ぎた。
バッタはスクエアなヘッドしてるのだ。もうちょっとヘッド上部は長くて良い。
これはいいバランスかな。

もうちょっと巻いてみよう。
こっちは10番。
よってみるとヘッドが雑だな。そしてフレアしたディアヘアがちょっと多めだった。
ひとまずこんくらいでいいか。





 注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

フライ回収棒研究所

このブログを検索

アーカイブ

広告

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

Followers

人気の投稿

twitter

QooQ