【釣り】有休消化で初夏の山岳渓流釣行2024【釣行記】

2024/05/12

釣行記

t f B! P L

思いのほか減水が早いので、あわてて有給休暇を取得して行ってきた。 



すっごい寒いんだが

しかし今週の水曜木曜はかなり冷え込んだ。

そして今日は晴れ渡って放射冷却現象。朝日が水を張った田圃に映って美しい(写真なし)。

といっても昔と違って田植えも時期分散が今時のトレンド。水張った田んぼもまだまばらな感じ。

朝5時の駐車スペース。
気温3度。うう、さ、寒い。

もう1台車が停まっていたが、そのおじさんたちはちょっと歩いて入渓するということなので、奥の方に入らせてもらうことになった。40分ほど杣道歩いて行くが、それにしても寒い。指がかじかむ。

フキの葉には
霜が降りていた。もう5月だよ!
これが放射冷却なのかあ。それじゃあしょうがない。ネガに捉えずいい体験しているということにして歩みを進める。
季節感のある写真。

いざ入渓


ヒキガエルのお玉杓子もまだ岩にへばりついていた。そうだよね。この川に来るタイミング、いつもより2週間くらい早いかな。

さあ入渓。
しばらくたたきながら釣り上がるが反応はない。まあ、そうだよな。寒いもんね。
それでも
出たよスレがかりで。
なんか、ごめんね。
フライはあちさんのパラシュート14番。ちょっと大きかったかな。
実績のあるランから。
虫が飛び始めたが、かなり小さめかな。
なんかいまライズした?
フライチェンジ。
2匹目すぐ釣れた。
グレースペント15番。
同じランのやや上流側から。

ライズ取ったしどんどん釣り上がっていこう。
3匹目
ライトケイヒルパラシュート16番だったかな。
陽が当たっているところから。

なんかいるな
ちいさなストーンフライ。

4匹目
ライトケイヒルパラ
ここから。
5匹目もライトケイヒルパラ。
サイズアップしないのはまだ大きいのが活性上がっていないからかな。
水温7.3℃。
木に引っかかったライトケイヒルパラシュート、無事回収。本日フライをロストすることはなかった。
ひとやすみ。

ライズがポツポツ見られるな


なんかライズが目立つようになってきた。
ライズハントして6匹目
グレスペ
このプールから。まだまだライズしてますぞ。

さっき転んだ時に首から下げているワレットに水が入ってしまったようだ。入れていたデジカメが不調。通電するけど動作がおかしい。
ここからスマホ撮影になります。

ピシッという鋭いライズで、ときおり激しく飛び出してくる。
クリップルはつつくだけ
カディスピューパとオドリバエフライは無視。ってことは
フタバコか小型のヒラタとかのイマージャーを食っている感じかな。

小型のソフトハックルをこのために巻いてきたんだぞ。ってことで投げてみるけどまるで無視。さあて、どうするか。黄色あるいは薄黄のイマージャーってことでこのフライはどうだって投げてみたら
あっさり食ってきた。
フライはというと
TMC201Rの18番?に巻いたシマザキ・アペタイザー。
8匹目も
アペです。
9匹目も
アペです。八王子に感謝!

ライズも一段落釣り上がり続行。
10匹目。まだ10時40分頃。もうツ抜けしたんだ。すげーな今日は。
これもアペタイザー。釣り上がり時の先発完投も行けるフライだ。
やっぱりライズしてた。


11匹目。これもライズハント
アペタイザー。このブッシーに巻いたアペタイザーは釣り上がり用なのです。
本当はもう1サイズ小さいとさらに良かったんだろうけど、問題なく効いた今日です。
12匹目
あちさんのパラシュート
ここではいくつかのフライをローテしたんだったな。
13匹目。スレがかり。
アペ。
大きなプールの小さなライズ



まあまあの釣れた14匹目
いい色していますね。
ライズしてたのをライズローテでしとめた
なんかマダラっぽいのも出てたのか。これなにマダラなんだ?

でフライはシマザキ・ガガンボB。ボディだけ濡らして。
ガガンボフライの汎用性について、なるほどこういうことかと解像度が高まった(気がした)。

魚とのやりとり中も同じところでライズしているの見えていた。
ガガンボBは無視された
グレースペント15番は突いてきただけ。

いまのでスプークしてしまったかもしれないが、念のため別のフライを投げてみた。
するとあっさり出た。

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!


今日イチのサイズで15匹目
っていっても8寸くらいか。
アペタイザーだった!
ありがとうございます八王子フライデーズ!
ここは大きなイワナのつくポイントじゃなかったのか。
あとで地元の方から聞いたのだが、だいぶヤマメが増えてきているようだ。
16匹目は小さいサイズ
アペ
蜘蛛の巣で答え合わせ。
天気予報通りに気温が上がって暑いくらいだ。
17匹目、ようやくイワナが出た。
出が悪いからたたきまくってあちさんのパラシュート。
もう脚が上がらなくなってきた。そろそろ納竿だな。
フライ回収棒の収納はこっち向きが良さそうだ(今頃気づいた)。
写真はフライ回収棒EVO。ロスリールでない方のEVO。
水温は10.8℃まで上がっていた。


サイズ的には不満は残るが、ライズがバシバシ取れるのは痛快だった。
これからオオマダラ、カディスの釣りが続くだろうからタイミングはかってもう1回来なければ。

ところでアペタイザーがかなり有効だったのはなんでなんだろう。
・小型のイマージャーにはなんでかアペタイザーが有効
・イマージャーとは別になんか虫出てた。それがアペタイザーとして効いた
どっちかかな?よく分からんけど。

あ、デジカメ(リコーGR3x)についてはシリカゲルとか湿気取りと一緒にポリ袋にインして放置状態。5日ほど様子を見てバッテリー入れてみる。




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