フライ回収棒をネットショップで販売し始めてからこの1月からで4年目に突入。
結論から言うと1年目、2年目より、3年目の2023年が一番売れた(といっても前年比118%程度)。
売れた原因として考えられるのは
・フライ回収棒が2号連続でフライフィッシャー誌に掲載されたことで認知が進んだ(フライベストの中身の特集)。
・それまでの120センチに変わり、主力商品が160センチのフライ回収棒EVOとなった。さらに200センチのXLも追加で発売した。120センチの棒もSEもあんまり出なくなった。
ということだろうか。商品が熟成してきたともいえそうだ。ベース棒をコツコツ探していた甲斐があった。
しかし意外にも、既存ユーザーのEVOやXLへの買い替えは進まなかった(涙。
私自身EVOを作っていながらも、そんなに長い棒なんて必要ないだろうと当初は思っていた。しかしながら作っておいて使わないのも何だよなあと現場に持ち出してみたら、もう120センチには戻れなくなった。160センチの利点は想像以上ですので、これ読んでいる通常のフライ回収棒のユーザー様に於かれましては、ぜひぜひ買い替えをおすすめする所存であります。
(私のまわりでは買い替えがわりとあったのだけどなあ…)
そういえば、フライ回収棒についてのコメントいただくことがだいぶ減ってきた。確実に。これは競合商品も含めてこのような棒(フライ回収棒界隈)が一般化してきたからだろうか。
たとえば、我々はストマックポンプを便利に使いながら、なかなかストマックポンプ自体に対してコメントすることはなかなかないだろうし、作った人に感謝とかあんまりしないだろう。フライ回収棒もそのような存在になりつつあるに違いない。
ストマックポンプのレベルくらいにまでフライ回収棒が行き渡りますように。
フライ回収棒研究所は今年もハンドクラフト展に出展します(ただし土日のみ)。
また、その翌週の2/23(日)には黒崎市民会館で「新潟フライフィッシング釣具交換会」なる謎のイベントも開催いたしますのでよろしくお願いいたします。
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