【釣り】あちさんのパラシュート、グレースペント、青島ラーメン2024【タイイング】

2024/12/15

フライタイイング

t f B! P L

かつてフライ回収棒で回収した誰かさんのフライ

いかにもいい魚が付いてそうなプールの上の木の枝に引っかかっていたのをフライ回収棒で回収(使えるね!フライ回収棒!)したこのフライ、自分では使わない色使いだった。でも意味があってこれにしているんだろうなってことで、そのまま真似て巻いてみて、効果があったので毎年巻いては使っている定番フライだ。

「誰かさん」とか「よそ様」のことを新潟弁で「あちさん」というので
このパラシュートフライを「あちさんのパラシュート」と呼んでる。


あちさんのパラシュート

テールとハックルがグリズリーのコーチマンブラウンダイドなどの濃いめの茶色ハックル。

アブドメン(腹部)は黄色のターキーバイオット。
ソラックス(胸部)はブラウンのダビング材。

14番ばかりをまとめて巻いていた。
このあちさんのパラシュートはなんとなくだけど、あんまりハッチがなくて、それでもストーンフライがパラパラ出てるのかなってときのイワナ釣りでよく効く気がする。
14番が基準で12番もあってもいいかもだけど16番はそれほど効く感じがしない。それだったらアダムスパラ16番あるいは18番でいい気がしている。

ひさびさの青島ラーメン

青島ラーメンって言ったら、新潟4大ラーメンとか5大ラーメンといわれているうちの一つである「長岡生姜醤油ラーメン」の代表。

ちなみに5大のなかみはというと
  • 新潟あっさり醤油系(三吉屋とか)
  • 長岡生姜醤油系(青島とか)
  • 燕三条背脂系(杭州飯店とか)
  • 新潟濃厚味噌系(こまどりとか東横とか)
  • 三条カレーラーメン系(正広とか)

って具合である。
スープをレンゲで一口啜ったらなかなかの衝撃。うまいなあ。

感謝の気持ちであおしまらーめん


グレースペント15番

CDCのウイングをまとめるのにマルチグルー使うわけだが、指先がベタベタして始末に悪い。そんなわけで後回しにしていたんだけど、そろそろ巻かないとな。

スペント使いだしてからはクリップルダンの出番が減った。
オオマダラとかモンカゲのときにはクリップル必要なのかな。

ナチュラルのターキーバイオットは水につけておくと切れにくくなる。
CDCは先端をストークごとつける。
長さを揃えて前向きにつけて
ソラックスにダビング材
左右に開いて
インジケーターとなるCDCつけてフィニッシュしたあと
色調を整えるのにフライトーンのダークグレイでアブドメンとかソラックスを塗ったりして
ウィングの先端をマルチグルーでまとめて瞬間接着剤で固める。
粘度の高いフレックスなレジン使うと手間がちょっと省けるのだろうか。
しかしその手のレジン結構高いからなー。
ひとまず15番を4本。ちょっとウィング長いかな。10%か15%くらい。
次は13番か17番巻こうかな。












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