【釣り】意識高い系フライマンでいこう【小ネタ】

2024/12/31

フライフィッシング

t f B! P L

 今年はだいぶ意識高い系フライマンになってきた感じだ


3年前にはじめて渋谷直人氏スクールに行ってロングリーダーティペットの釣りに入門した。コンスタントテンションのキャスト(というのか?)の基礎を学んだ。3年連続で参加している。

このスクールは必ずしもキャスティングスクールではないので注意。魚のつくポイントとポイントへのアプローチがメインと言っていい。今回は前半増水していたのでキャスティング講習もちょっとあったけども。





ロッドもスロー気味のを3本揃えた


ティムコのインファンテ7フィート7インチであるNSF773-6をまず購入し、次にシマノアスキスの7フィート6インチであるJ762を中古で購入。そして今年インファンテ813-6を購入した。
振り比べると違いがよくわかる。
以下雑なレビュー

この竿は2〜3番用ってことでバット細身で一見頼りないように見えるが、カミソリのような鋭さを感じる。アスキスが一番ポイントに綺麗に入るかな。割と適当に振っていても安定している。なんか竿がいい感じにしてくれている感じがする。高いだけのことはある。

インファンテ813-6はラインの重さを感じやすく、上手く投げられたなって時にちゃんと投げれている。ロングティペット入門用とカタログに謳っているが、まさにその通りである。上手くなりたいならこれに限る。あと8フィート1インチのレングスはやはりたいていの現場では強みがある。

インファンテ773−6についてはラインの重さが感じにくい(813-6比較)。以前はそんなこと感じなかったけど、コンスタントテンションのキャストをを学ぶうちにそういうふうになってきた。おそらく以前は竿への入力のタイミングや量が少し多かったり早かったりしたのだろう。

773−6、誰か買ってくれんかなあ。


クリッパーの後端ニードルを使ったスプライスによるリーダーとフライラインの接続を常とした


渋谷直人氏スクールで習った。慣れればなんてことないです。慣れるまではちょっと時間かかったけど。だもんでミシン針もいちおう用意していくけども。来年クリッパー新調しようかな。


リーダーとティペットの接続を俵結びとした

これも渋谷直人氏スクールで習った。ダブルサージャンズノットから俵結びへ。こっちの方がしっかり系かつ確実性が高いと思う。慣れれば早い。習ったことをちゃんと実行するところ、おれって真面目だな。


オフシーズンに3回キャスティング練習を行った


今年のオフシーズンのキャスティング練習で、いきなりコンスタントテンションのキャストがスムーズに行えるようになった。だいぶアッパーレグがストンとポイントに向かうようになった。


もうちょっと練習してきっちり身につけたい。
新潟の冬は季節風が強く吹くのでそうそう練習もしにくいんだよなー。



フライリールの左右を入れ替えた


キャストしてすぐ巻ける。右巻きのままにしておくメリットがないので入れ替えた。


タイイングテーブルに棚作った


インパクトドライバーがあればなんでもできる!
写真の中のスツールも自作だ。板と板(ホームセンターでカットしてもらったもの)を直角にとめることしかできないのだった。まあこれ以上も求めていないんだけど。
ロッドスタンドも自作したんだ。色々ツッコミどころはあるが、頑張ったんだ。





オフシーズンに巻くフライのリスト作ってもう3割くらい巻き終わってた

2月は忙しいから年末年始と1月中にどれだけまとめて巻けるかがポイントだよね。


体力づくりで、オフシーズン毎週10キロ走っている



1時間ゆっくり走ることができるくらいの体力が欲しかっただけなんだけど、走っているとタイムも少し気になるようになって、今は1キロをなんとか5分台で走る(つまり10キロを1時間以内で走り切る)のを目安にして走っている。走り初めはなかなかしんどいけど3回くらい走っていると体力が戻ってきて、今年は4回目にようやく1時間切れた。走りに対してこれ以上のモチベーションは高められない感じだけど、悪天候用のシューズは1足ほしいかな。


ちなみにこの週一の10キロランでは心肺機能や持久力、体幹などが鍛えられる。あと走ったあとの達成感が得られる。しかし脚の筋肉的には斜面を登ったりおりたりするほうがいいと思う。箱根駅伝で知ったけど、平地走るのはもも裏の筋肉で、山登りには腿の表の筋肉(大腿四頭筋)だとか。スクワットなども取り入れる必要があるな。それはちょっとやってたな。


ちなみにここまでのランニングへの投資は

  • ランニングシューズ2足
  • ユニクロのウィンドブレーカー
  • Patagoniaのウィンドシールドグローブ
  • ランニング用ソックス(靴のなかで脚が滑りにくい)

くらいである。下履きなどは釣りの使い回しである。悪天候用のトレラン用シューズみたいのは余裕があったらほしいかな。

以前は10キロ1時間が達成されたら、今度は距離を伸ばすなどしていたが、それはそれでしんどくて昨年ハーフマラソンの距離をなんとか休み休みで走れたが、いまはそこまでモチベーションが高くないんである。以前はいろんなルートで10キロ走ったりしてたけど、今はただ1時間走るだけのマシーンと化している。




オフシーズン、ジオグラフィカ(地図アプリ)で新規開拓候補河川のピックアップに励んだ。

来年は新規開拓河川を増やすんだ。テーマは「挑戦」、そして「冒険」。強い心でがんばるぞ。


今年もマメにブログを更新していた

プチトマトのスパゲティ。わたしが作れる一番うまいパスタ。


振り返ってみると結構更新していたな。


しかし本当に意識の高いフライマンは上記のようなことをいちいちブログに書いたりせず、もくもくとやっているのだろうな。あたりまえのように。あときっと発癌卵放流とか産卵床の造成とかにも参加していそう。あとは新規でフライやる人をどんどんリクルートしていそう。


すごいね、ほんとに意識の高い人は。かたや「意識高い系」はいちいちブログでアピールする…。おれもいつかはそっち側へ行けるのか…?


今年も当ブログをありがとうございました。
来年も意識高い系ながらだらだら日記のようなスタイルで書いていきます。そのほうが楽なので(汗
よろしくお願い申し上げます。















注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。



フライ回収棒研究所

このブログを検索

アーカイブ

広告

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

Followers

人気の投稿

twitter

QooQ