【情報】DIE WITH ZERO読んで考えた【読書】

2024/12/03

情報

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 DIE WITH ZERO人生が豊かになりすぎる究極のルール

人生楽しむには金が必要だが、無駄に溜めていてもしょうがない。気力と体力が衰えたときにその金を効果的に使うことができるのだろうか?

資産形成の本とかお金を増やすことを教えてくれる本は色々出ているが、この本は金の使い方を教えてくれる本なのだ。


DIE WITH ZERO、つまりは「ゼロで死ね」
たんまり資産を持ったまま死ぬんじゃなくって、適切に使って思い出作っておこうね、ということを教えてくれている。




人生という素晴らしい冒険においてさまざまな経験ができる。

この本は、この冒険が終わる前に、最大限に人生を楽しむ方法を伝えるものだ。その方法は「経験(それも、ポジティブな)」を最大化することだ。


それで、経験のためには金がかかるのでって話。

私は最近54歳になったのだが、

カツカレー食ってまたもや胃もたれした。もうカツカレーはきっついな。ラーメン二郎も食えないかもしれない。カツカレーを楽しむためには若い胃袋が必要であり、もううまいカツカレーの思い出を作るには私の胃袋は老いすぎていた。


人間は老いる。経験できるときにしておかないともはや手遅れということがあるのだ。

まだ胃袋が弱くなってるくらいならいんだけど、気力も体力もこれから年々下がっていくのは確定しているんだ。



この本で語られていることを雑に引用でまとめてみよう。



人生で何を経験したいのか真剣に考えよう

なるべく早い段階で

一度きりの人生だ




先延ばしせず 

記憶の配当を考えてみよう

それは元の経験から副次的に得られる経験のことだ


年齢とともに支出と貯蓄のバランスを最適化する。

その理由は、金から楽しみを引き出す能力が年来とともに下がっていくからだ。


金の価値は加齢によって低下していく

まだ健康で体力があるうちに、金を使った方がいい

金から価値を生み出す能力は、年齢とともに低下していくのだ

ここ大事。

金から価値を生み出す能力は、年齢と共に低下していくのだ!

わっかる~!だよね~!



老後資金を必要以上に増やそうと働き続けると、金は得られてもそれ以上に大切なもの(時間と健康)を逃してしまうことになる。


旨いカツカレー食いたいと思ってもすでに年齢的に胃袋が対応できなくなってるとしたらどうだろう。旨いカツカレー体験はもっと年齢的に早い時期に済ます必要があったのだ!

カツカレーを他の単語に入れ替えてみてよ。

いま北海道で釣りしたいならもうすぐ準備して来年いくんだ。10年後にはすでに気力が足りなくなっているかも知れないぞ。


「ピークを明確にして、その後は資産を切り崩していくべきだ」

「切り崩すのはその時に体験しておいた方がいいことを体験するためだ」

「金や時間は使う期限が決まっている」

「金から価値を引き出す能力は、加齢とともに失われていく」


シミュレーションに基づき、残りの人生に十分な金がいくらかを計算し、その額をら確保できたら積極的に金を使い始めよう。


健康への投資も必要だ


経験こそが大事。死ぬ間際に持って行けるのは思い出だけだ。

いい経験できるうちに(お金を使って)いい経験するんだ!

今がお金の使いどきかもしれないよ!

この記事で言いたいことはそれだけだ!


今年も通販で買った中津川「すや」の栗きんとん。


中津川の栗きんとん、「すや」しか知らないが、もうこれ以上掘る必要性を感じていない。きっとおれは来年も「すや」から通販で買うだろう。











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