朱点がピンクの岩魚も出てた
画像はデジカメ撮って出し。
活性低い午前中
のんびり朝飯食ってから出発。入渓は9時半頃だったかな。
めぼしいポイントで全く反応がない。天気予報だと晴れてポカポカする感じだったけど、どんよりしていて少し寒い。
10時過ぎにようやく

1匹釣れた。

アペタイザーである。TMC201Rの18番でボディはストレッチボディのベリーダークブラウン(ホットワックス処理なし)。体節はベージュのスレッドでつけた。前回のアダムスグレーでコパーワイヤ体節よりも聞く感じがするんだけど、スレッドのリブは濡れると見えなくなるね。
いろいろ用意してたけど、なんだかんだで先発完投した。やっぱ効くんだよなあ。
この川は浅くてゆったりした流れが多いんだけど、この時期なんでかパラシュートフライは嫌われる。しかしアペタイザーはすんなり食ってくることがほとんどだ。

妻氏も続く。

だいぶいい型ですね。20センチくらいかな。いいなあ。

妻氏撮影の黄色いメイフライ。蜘蛛の巣に引っかかっていたそうな。なんだろう。フタバコ?もうちょっと小さくなかったかな?

フライ見失ったと思ったらイワナが釣れていた。

朱点がぼんやり。

アペタイザー

確か向かって左の緩流帯だった

おチビちゃんはスレがかり。3匹目

ここは先週土曜日最初に釣ったポイントだ。ってことは先週より出がいいってことか。

妻氏

ややサビの残るヤマメ
妻氏2匹目。

昼飯後急に活性上がる渓
すぐさま私の4匹目

アペタイザー

日差しが差してきて活性が上がってきた感じする。虫もチラチラ飛び出した。

これワサビ?

妻氏3匹目。グレスペだったかな。

先週まだ顔出したばかりだったコゴミ(クサソテツ)、ちょうどよくなってた。

妻氏は今日フライ回収棒XL。200センチの威力すごい。

妻氏4匹目。今度は21.5センチヤマメ。サイズアップしてきた。

私のフライ回収棒はフライ回収棒EVO(160)。パタゴニア・コンバーティブル・ベストの内ポケットにすっぽり収納できるのだ。XLだとちょっとはみ出す。

俺氏5匹目。

変わった花が出ていたが、これはエンレイソウかな。

俺氏6匹目。交代で釣り上がっているので、本来妻氏のターンなのだが
ポイントで木に引っ掛けたりすると出番が回ってくる。

アペタイザー。

ザラ瀬も油断ならない。

先週採りごろだった赤コゴミはほとんどが開いてしまっていた。もっと貪欲に収穫しておけば良かったか。

妻氏5匹目。顔がデカくて痩せ気味色白個体。

そしてようやく私にもいいサイズ。

わたしの7匹目はようやくの20センチ級

色白だね。

ザラ瀬でもしっかりとアペタイザーを流し切っていた。

陽が出てだいぶポカポカしていたし、虫も多く飛んでいたのでだいぶ活性高まった。

妻氏の5匹目
よく見るとこのイワナ

朱点がピンクだし、数も多めだ。このタイプは初めて見た。
ただ過去写真見てみたらこの川では朱点オレンジとピンクと両方出るみたいだ。

ただこんなに主点の数が多いってのもなかなか見かけないタイプ。

このヒレの赤さは遺伝的なものなのか、それともサワガニとか甲殻類をよく食べているのだろうか。

あ、ミドリカワゲラだ!かわいいよイエローサリーちゃん。

俺氏8匹目のヤマメ

小さい流れだよ。

妻氏の6匹目。

けっこう出たな。
14匹か。

ウルイも出てたのでちょっと持って帰ろう。

ピントが甘いがこれはクロチャワンタケだろうか?
ってことで3連続同じ小渓流で山菜大量ゲットなわけだが、アペタイザーが今日もよく効いてくれた(忖度なしレビュー)。少なくともこの時期のこの川では新しい時代のパイロットフライだ。パラシュートは突くだけなのに、アペタイザーはヌッときてパクッと食ってくるから。
リアルな虫に寄せるならもう1サイズダウンして20番なんだろうけども(一応巻いてあったんだけど)、18番で十分だったみたいだ。
※追記250413

コゴミはおひたしと天ぷらに。

ウルイは

ゆがいて

ぬたにした。これの倍食いたい。

コゴミは

天ぷらと

おひたしに。

庭のあけびのつる。冬に剪定しなかったからなのかつるが少ないぞ。

ついでに叔父からもらった赤大根は三杯酢漬けに。おいしい。


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