プラクティスパル・ミニ使ってみた

2012/12/20

フライフィッシング 買い物

t f B! P L
前回のあらすじ
一足早くサンタが持ってきた包みには
フライキャスティング練習用ロッド「プラクティスパル・ミニ」
が入っていた!




全長70センチ、フライライン代わりの毛糸は3メートル
さっそく使ってみよう!


ラインの重さは感じにくいうえにどうしても
キャスティングのテンポは速くならざるを得ないが

腕を振る角度とタイミングはこれで練習できそうだ。
上の写真を見ると、ロッドが外側に傾いている。

自分の課題は次のようだ
  • 垂直にロッドを振れていない
  • フォワードキャスト(前方キャスト)とバックキャスト(後方キャスト)と軌跡が異なる可能性=回し振り
  • バックキャストのとき、腕の角度を後ろに倒しすぎている時がある。
  • フォワードキャストに比べてバックキャストが鋭すぎる


フォワードキャストがうまくきまると毛糸はスルスル伸びていく。

スマホやデジカメで動画に撮るとより深く分析できる。
フォワードキャストに比べてバックキャストが鋭いなどは
動画で見て判明した。

この商品ネガティブ特徴は以下のとおり
  • 竿が短いのもあってラインの重さを感じにくい
  • 竿が短いのでキャスティングのストロークのテンポが速くなってしまう。
  • この竿の短さでも座っての練習しかできなそう(住宅事情…)


正直6番ロッドくらいのタックルで屋外練習ができれば申し分ない
気もするが、季節風の強い日本海側の冬。寒くて風が強くて練習にならない。
そんな場合はこのプラクティスパル・ミニはそれなりに重宝するだろう。
座ってのキャスティング練習は、
腰までのディープウエーディングしてると思えばよい。

ダブルハンド用のプラクティスパルDHは、住宅事情からして
なかなか練習場所を選ぶのではないだろうか。
ミニより高価なので、そのあたりは慎重に考慮すべきだろう。

はい!結論!
値段考えればこのプラクティスパル・ミニ、気になるなら買ってよし!



 

フライ回収棒研究所

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