【釣り】フライマンの釣行記録管理どうするか【情報】

2017/01/05

フライフィッシング 情報

t f B! P L
釣りに行ったらはなるべく記録を取るようにしていました。
釣行記録のデータベースですね。
写真下部中央がBentoのアイコン。


釣行記録をまめにとっておくと、数年後にある時期に、どの川へ行くべきか、または行くべきでないかが分けって便利なんですよ。マジで。
最初はファイルメーカーの試供版かなんかをつかってて、その後Bentoにまとめなおしたりして。かつてiPhoneでBentoという小さなデータベースソフトがあったんですよ。そのあとマック版もでて、同期が取れたりして。ファイルメーカー社が作っていたソフトだったんですが、その後2013年9月30日をもって開発を終了してしまいました。

そのうちブログに釣行日誌をつけることにしたので、両方書き込むのが面倒になってBentoのほうはほったらかしにしてたのですが、MacBook Pro購入をきっかけにふたたびデータベースの重要性に気づいたのでした。


人に記憶はあてにならない

どこで何を釣ったのかっていうのはなかなか思い出せなくなるものです。
おまけに人間っていうのは記憶を改竄したり、勝手に嘘で補完したりするものなのです。

あのヤマメは25センチくらいあったかもしれない
あのヤマメは27センチくらいだったかも
あの泣き尺のヤマメがさあー。
あの時のでかいのは尺ヤマメだったっけー




Bentoを起動したところ。写真下部です。




これがBento管理画面。1釣行1ページで管理。当初はサムネイルも一緒に保存しようと思ってました。「6月の釣り」「ヤマメが10匹釣れた」なんてソートもやりやすかったんです。

Numbersへ移行


サポートが終わったものは仕方ないので、CSVを書き出してMacBook ProについてきたNumbersに取り込みました。Numbersっていうのはアップルが作ったエクセルみたいなスプレッドシートです。

これが一覧表。
使い方まだよくわからないなりに2016年釣行まで入力しました。
年ごとでシートで分けたほうがいいのでしょうか。まあいつでもできますし。まずはデータの移行が済んだだけでもOKです。


写真も一緒に保管するし釣行日誌はブログでも書いているので、ここはいつどこでどれくらい釣れたかっていうデータだけあればいいです。
そうなんです、このブログではあまり川の名前は載せないポリシーですので。



NumbersはiPhoneアプリもあります。マック使いのiPhoneユーザーはデータの同期が取れて良いです。ただ上記のデータベース、同期してiPhoneで見たら文字が小さい!
データ量減らすなりなにかしら表レイアウトを工夫しないとダメですね。

写真の管理は「写真」アプリで


無駄に写真が多すぎてディスク容量を圧迫してました。
全く整理してなかったんですね。
1匹のためだけに何枚撮ってるんだ!

ちなみにデジカメ買ったのは2004年。そこから全ての釣り写真あります。それ以前のフィルム時代のネガフィルムも焼こう焼こうと思っていながら、引越しで所在不明に。納戸にあったかな。

釣れて一枚

念のため1枚

寄りで1枚。
このあと露出を変えて、角度を変えてまた数枚。

釣れたポイントで1枚。

釣ったフライを1枚。

よほど印象に残った魚じゃなければ寄りの写真なんて不要です。
時間が経つと客観的なデータとしての写真の方が都合がいい。
8寸超えたやつだけたくさん撮っていいことにしよう。

あと今使ってるデジカメはマクロレンズ付けっ放しなんですが、失敗写真少ないですね。もうちょい明るめのマクロにしたいのですが、それは来年ですかね。


今年は大量のデータをもとにIDフィシングといきましょう。
IDはImportant dataの略である。




フライ回収棒研究所

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