【釣り】憲司郎さん太鼓判の釣れるトラップド・マシュマロ・カディスとは【タイイング 】

2020/06/27

フライタイイング フライフィッシング

t f B! P L
かつてティムコのホームページに「Fishy Talk」ってコンテンツがあってですね
そこの島崎憲司郎編の4番目が「マシュマロ・エクステンション編」だったです。
1998年の話なんですけどね。

今はなぜかなくなってしまっているこのコンテンツ。フライの雑誌シマザキワールドにはたまにこれのことが触れられていたりするんですけども。

私がフライフィッシング 始めたのが1996年の夏のボーナスもらってからなんですが、
そのあと新潟に帰ってきて、実家を出て一人暮らしを始めたのが2006年くらいだったから、その頃まではこのコンテンツは健在だったようで。

パソコンの画面で長文を読むのが苦手だった私はいちいちプリントアウトしてたんですよね。なので今も手元にあるってわけなんですが。




改めて紹介!トラップド・マシュマロ・カディス


改めて考えると、このコンテンツの著作権者はティムコあるいは島崎憲司郎さんだと思います。ティムコは速攻このコンテンツを再表示するように。
あるいは島崎憲司郎さんにおかれましては、今執筆中の書籍に盛り込んでいただきたく。


みてこれ。
左の方、後ろにもマシュマロ前にもマシュマロ。このコンテンツ内でマシュマロボディと呼ばずにマシュマロエクステンションと呼んでいたのはそういうことなんですね。

そんで右。
釣れますって書いてある。
じゃあ巻かないと!

トラップド・マシュマロ・カディスのタイイング

レッツ・エンジョイ・タイイング〜


TMC2488の16番。

作例はCDCのマシュマロエクステンションっぽいけど
今回はマシュマロファイバーにて。
1本を二つ折りしてそれを束ねるのでファイバー4つ分。

後ろまで下巻きして、
マシュマロボディの上はなんのファイバーだろう?
プリントの解像度が低くてよくわからない。
獣毛でもいい気がするけど今回はCDC逆付けで短いウイングみたいに成形。

CDCはスレッドを割いてスリットステージ使って挟み込むメソッドにて。

はい!もうできた!
トラップド・マシュマロ・カディスが!

これでいいのかな。実はこのフライまいたの木曜日で、土曜日結構効いたのであってんだと思います。CDCのアホ毛をそのまま残したのもよかったのかな。
こっちはCDCのボリュームが欲しくて巻き直したモノ。



小さめのマシュマロピューパも巻いたけど、
インジケータはCDCが良かったと思う。


3本巻いて記事にしました。

おのののかさんもマシュマロボディだったみたい。

フライ回収棒研究所

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