やったぜ。
NETにINする前にBAREてしまったイワナ（間違いない、あれはイワナだった）。
リベンジです。
そのポイントへニンフを投げながらジリジリと近づいていきます。
全く反応がないまま昨日のポイント、昨日のレーンに。
今日はニンフ専用ロッドと決めているスコットG2 4番8フィート８インチでダブルニンフを流します。タングステンのビーズヘッドから30センチ離してアグリーニンフの14番。昨日は16番だったけどもフッキング重視で。
すると、丸めたストライクディテクターがググッと沈み込み
（まさかな、昨日の今日だし、流木に根掛かりかな）
（一応合わせをくれてやろうか。ほれ）
ずっしりとした重み
（これ、ジリジリと動いている。フッキングしたっぽい！）
「待ってたぜェ!!この瞬間（とき）をよぉ!!」
自分を中心に円を描くように魚が動く。
１０時の方向からぐいいと２時の方向へ。
同じだ。この展開、まさに昨日と同じだ。
（お、重い！ラインがジリジリと引き出される…が、さすがスコットの4番8.8だけあってしのげている！）
魚は急転換してまた１２時の方向へ。
（しかし、今日はがっしりフッキングしてると思う）。
昨日の今日なので流石に慎重に寄せてきて。
ネット・イン。
でかい。
でけえっす。
でかいじゃん。尺イワナ。
尾びれを出して記念撮影しようとしたところ
逃亡。
タングステンのビーズヘッドニンフが頭頂部に刺さってた。スレだったのか。
これ昨日かけた魚と同じ個体だったんじゃないかなあ。
別のレーンを流すとすぐにインジケーターが沈み込んで
これもそこそこのイワナかな
と思ったら
き、君は！？
なかなかのウグイくん。
ビーズヘッドガッチリ食ってた。
そうか。おれはきちんと底を流しているようだな。
こいつよ。
ニンフで全く反応がないのでドライに変更。
ロッドもいつものEpic370にチェンジ。
まだライズなどはないけどクサイところを流すと
釣れたぜ。
写真はイメージです。
丁寧にレーンをトレースした。
例のマダラ（ライトオリーブな18番）がハッチしはじめて
ライズを取ったり。
写真はイメージです。
オールCDCダン 16番。
いつもの。
これも例のマダラ。
ずっと思ってたんだけど、複眼の感じからメスだよね。写真撮るのに捕まえるとだいたいメスっぽいのはなんでなんだろう。
じゃあこの左のはオスかな。複眼からしてマダラ系のオス。同種なんじゃないだろうか。
だとしたらオスは20番くらい。
顔に止まったこの虫は
カワゲラですね。
中型っていうのか大型のなかの小さいタイプっていうのか。
これ流したら「鼻ツン」
さらに
こんどはCDCダン。
例のマダラはライトオリーブのストレッチボディのCDCダンでまかなえています。
クリップルはほとんど反応ないのなんでだろう。このマダラ特有の事情なのかな。
それにしてもCDCダンでうまくライズは取れている。
緩流帯でライズ するチビヤマメは全く反応しなくなったが、
流れのレーンの中で散髪的なライズするのはタイミングが合うと食ってくる。
これだけ多くハッチしてるんだからこの虫の同定はたやすいと思ってたんだけど
全くわからん。
日本海の方に多いタイプなんだろうか。
写真はイメージです。
こいつも流下してきたやつ。
ジョウカイボンかな。
このカミキリムシに似たフォルムの甲虫はわりと飛ぶのがうまいタイプの甲虫で体は柔らかめ。甲虫系では一番魚に食われているんじゃないかと個人的に注目している。まだフライに起こしてはいないが。やっぱ羽広げたスペントがいいのかな。
でもこいつ翅閉じて流れてきたしな。
オオクマだろうか。パラパラと出てきてたけどハッチを誘発するまではいかなかったようだ。
今日出たマダラカゲロウ類はまた別の記事にまとめます。
オオクマバスターとして期待したこのフライ、鼻ツン。
まだオオクマフライには早いのか。
このあと18番ライトオリーブストレッチボディCDCダンを流すとさっきから散発的なライズ してたのが食ってきた。ヤマメだった。ランディング中手を背中に回してネットをとったところで NETにINする５秒前バレ。あああ。
１６時から散髪の予約入れてたのでここで納竿。
帰り道
カナヘビに
接近してみた。
穴知らずだったシムスG4ウェーダー、3年目にしてようやくピンホールか。しっとり濡れていた。
庭のスベリヒユ発芽してた。うちに庭で最も美味しい雑草だ。
スマホ水没の原因はフェルトのすり減り。
去年の春に買ったキャラバンの「渓流」だけど、減りが早いのは柔らかいフェルトの宿命なのか。軽量で靴紐締めやすいのでおすすめのウェーディングシューズ。色がヘンテコなのがちょっとアレなんだけど（個人の感想です）。
で、好日山荘に修理の依頼に。
キャッシュレス決済で５％還元だ。
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