このライトオリーブなやつだ。
テイルは3本。マダラか。
フックサイズにして18番くらいか。
体節はそれほど明瞭ではない。
特徴的なのは乳白色したウイング。淡い色調で白っぽい翅のマダラカゲロウ、手持ちの本には未掲載。こんなにわらわらハッチしてるのに。
ニンフ投げても反応ないし、ライズもない時間帯。ただただ虫を捕まえては写真を撮っていた。
先週の日曜、こないだの土曜、そして日曜。
減水早いの今年の川
この川はいつもだともうちょっと水が多めに流れている時期なんだけど、
異常な小雪だった冬の影響で減水早い。肌感覚で2週間くらい早くない?
ただハッチカレンダーはいつもどおり動いている感じがする。
そんなわけで、思わぬ出会いとなったって感じなのかな。
今年の冬の降雪量はどうだろうか。
また小雪ならこの虫といい出会いがまたあるのかもしれない。この記事はそのための自分用備忘録。
あ、こっちはオスっぽい。
ちょっと赤みが強い個体もいるが、ウイングからすると同種のようだな。
これは同種なんだろうな。赤みが強いのはカメラのホワイトバランスのせい?
いちいちテールの数を確認する。やはり3本だ。
これもオスのようだな。
この色の差は性差なのだろうか。
オオクママダラカゲロウのオスメスもこのくらいの色の差があるもんね。
多分そうに違いない。
遠目から見ると黄色味が強いのでヒラタカゲロウの仲間っぽくみえるが、
マダラなのだ。メスの方が多く捕獲されてた。
ライトオリーブなストレッチボディのCDCにすこぶる反応がよく
ちょっとヤグラなアイカザイムとか、ツルシのクリップルは反応がほとんどなかった。
ヤグラ、ツルシはBFコードなので「水生昆虫アルバム」を参照のこと。
ちょっと小ぶりだけどクロマダラかなあ。
数はかなり少なかった。
メッシュなウイングにこの色と体節はオオクママダラカゲロウのようだけど、かなり小さすぎない?
いやあ、ちいさいな。
これはライトオリーブのマダラの次に多かった。
ただあんまり食われていなかったな。
1センチくらいか。
そうそう、これこれ!これがオオクマだよね。
ライトオリーブのマダラとオオクママダラのツーショット。
先週撮った写真はメスばかりだった気がする。オスの数が少ないのか。
翅落ちスタイルで。
翅を広げてみると、半透明っていうかかなり透過しているのだな。
ハッチしたあと流下するこのマダラ、ウイングを立てたところ、あるいはパタパタしているところをバッサリ食われてる。
先週は平水時より5センチ増だったんだけど、よくライズしてた。尺イワナもこれ食ってたんだな。
この土日はさらに5センチ水量多くて、ライズは少なかった。
この川で、小雪な時はオオクマの前に出る謎のライトオリーブのマダラということで
覚えておこう。だって2週にわたって魚たちのメインおかずだもんね。
18番のCDCダン(ストレッチボディのライトオリーブ)→流れのゆっくりのところで使う
オールCDCダンの色調明るめ16番→白泡が消えかかるあたりに投げ入れて◎
ってところか。今週末はオオクマ祭りを期待しよう。
ルバーブのジャム作ったよ
全く釣り関係ないんだけど、
うちの庭のルバーブ。
庭で最も大きな葉っぱ。
収穫
60センチ級
皮剥かずに適当にカットして鍋へ。
きび砂糖をかけて置いておく
水分が出てくるので加熱
ルバーブの細胞壁は熱に弱くて勝手にほろほろと崩れていって
灰汁を取るって書いてあったけど、そんなのでてたっけ?
最後仕上げにレモン汁をちょっと投入。
はい!もうできた!
ルバーブのジャム!
梅っぽい酸味がうまい。
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