妻の車は当時新車で買ったと言うプジョー206のSW（ステーションワゴン）。
平成１７年に買ったんだって。１５年ものだ。
そろそろ買い替えかって言うので、出たばっかりのヤリスクロスに試乗してきた。
ヤリスクロスはハイブリッドモデルもある。
日産キックスはe-Powerのみって言うから価格は全体的に高めとなる、となるとガソリン仕様のあるヤリスクロスの方が価格的な選択肢が広いと言えるだろう。
ここだけでもう売れる理由が明確だ。
ライズ/ロッキーよりも排気量は大きいから上位に属するんだろうね。サイドビューも厚みを感じる。
大型ディスプレイはスマホと繋がる（アップルで言うとCarPlay、Googleで言うとAndroid Auto）。だからナビをつけないでGoogle マップなどを表示させることもできるのだ。十分じゃんか。
インパネ周りはスッキリ。カタログ見ると最上位モデルは運転速度をフロントウインドウに映し出す機能もオプションである。インテリアはライバルのCX-3の方がハッキリと上。向こうは上質感もウリだもんね。価格もやや強気だし。
試乗したのハイブリッドモデル。定速度ではバッテリーだし、もっと遅くなると回生ブレーキがかかって充電モード。加速もしっかりしてたが、それ以上にTNGAだったけ？シャシーのしっかり感から来るしっとりとした走り。ハンドリングもそれに応じたように重みのあるものだった。
総じて高評価。
前にヴェゼルのハイブリッド乗った時はアクセル踏んだ時のもっさりした感じ、CX-3のヤンチャな（悪く言うとゲツバタした感じが気になった（シャシーの剛性が少し低めなの？）。それらとは違う落ち着いたっていうか、安心感を感じるような挙動。
YARIS CROSS
無線閉じだ。
「やりたいことを全部やろう。」どっかで聞いたようなキャッチかな。
いや、RAV4は「好きにまみれろ」だったか。
フロント周りはもっと樹脂パーツ増やしてくると思った。
運転席はシンプルな感じ。もうちょっと収納があると思った。後部座席はこんなもんかなって感じ。
正直もっと狭いと思った。
CarPlayいいなあ。車のナビつけるよりもスマホのナビ使うことの方が圧倒的に多いもんね。目的地が入力しやすいし。
ラゲッジスペースも広めだ。
フライフィッシャーとしていいなと思うのは後部座席の中央だけ倒せるやつ。こういう長尺ものが積みやすい。
そう、フライロッドとかね。８フィート以下だったら問題なく積めそう（たぶん大丈夫）。
スバルで言うとフォレスター以上、マツダで言うとCXー5以上でないとこうではない。
シートヒーターもステアリングヒーターもオプション設定あり。いいなー。XVだとステアリングヒーターないし、シートヒーターは本革シートのみの設定だったもんね。
収納は軽ハイトワゴンにはかなわないだろうが、まあこんなもんかな。ジムニーなんかもっとないよ。
ハイブリッドモデルの燃費凄い。ガソリン満タン時の走行距離はハイブリッドとガソリンとあんまり変わらなかったんじゃないかな。８万キロとか９万キロとか走る人なら迷わずハイブリッドがお勧めできる。価格差４０万くらいなだからそれより走らない人はガソリンモデルで良いだろう。
最上位モデルのZにはこれ！フロントガラスに現在の速度とかを投射する
コレがつく。
車庫入れアシスト機能は便利。
パノラミックビューモニターはオプション。安全性能に関してはかなりのもの。
ないのは見通しの悪い交差点とかで鼻先出した時のセンサー的なやつ（こないだXVのE型でついたやつ）くらいかな。
スマホから遠隔操作でエアコンを効かすことができる。いいね。
カラバリはこのくらい。さらに屋根が黒かったりするツートンカラーもある。
試乗したグレイッシュブルーも良かったけど、だんだんプラスゴールドメタリックが気になってきた。
最低地上高はわたしのXVが200、フォレスターが220。マツダCX-3が160、CX-30が175。ヤリスクロスは170だから、まあ必要十分って感じかな。
まあ妻も車検通しちゃったばっかりだしスタッドレスタイヤも買ったばっかりなのですぐ買い替えにはならないけど、ヤリスクロスは最大の候補となり得るだろう。
結構気に入ったな、これは。
そういえばまだ新型ジムニーの試乗してないんだった。
投稿
0 件のコメント:
コメントを投稿