とれたてのが手に入ったぞと。
そういや昔塩漬けにしたのがたまに食卓に上がってたなあ。
追記あるのでそっちも読んでいただきたい(大事な話です)。
アミとは
利用上、アキアミのような小型のエビ類やオキアミと区別されない場合がある。
- 食用としては佃煮・塩辛・煮干しなどに加工されるが、それほど一般的ではない。
- 塩辛は韓国料理のキムチの材料としても利用される。
- 食用以外では養殖魚などの飼料や釣り餌などに利用される。特に、観賞魚の飼育や水族館では重要な生き餌であり、高価に取引される。肥料などにされることもある。
- 毒物や水の汚染に弱いことから、指標生物や実験動物として注目されている。
へー。
ナニアミなのかわからないけど、体長は2センチちょいってところかな。
透明感あるボディで、味は淡白。
重要な餌生物なんだろか。
海フライ的にはどうなんだろう。
海フライの参考にしよう。
仕込み
流水で優しく洗う。手がちべたい。
でますね、ゴミ。
アミじゃない生物発見。これは
魚の稚魚。種類不明。
体調はアミと同じくらい。
海フライの参考に。
こっちはエビ。アミと同じくらいの大きさ。
赤色がキレイ。
海フライの参考に。
水を切って
全重量の20%弱の塩。
優しく混ぜ込んだら
塩した分だけ水が出るので、水切り用のボウルを用意して。
このままビニールに包んで冷蔵庫へ半日ほど。
その間にもでてきた水を数回捨てます。
これは柳宗理の手つきパンチングストレーナーとボウルのセット。
重宝します。
で冷蔵庫で半日水切ったアミは滅菌した容器にいれて海水程度の塩分濃度の水でひたひたにしたところに酒をドボっと。上からさらに塩をドボン。
そのまま冷蔵庫へ。1日か2日で出来上がるっぽい。
ちなみに生でも食ってみた(写真なし)。
軽く塩かけてかんずり添えて。
酒のつまみならこのくらいがちょうど良い。
ご飯に合わせるならもっとしょっぱくていいね。
※追記171231
早速パスタに突っ込んでみました。アミの塩漬け、塩昆布、自家製アンチョビとキャベツのアーリオオーリオ。旨味ある。だけどしょっぱい!
要チェック。やってみれば分かるけどこれはその通りで、それなりのキャスティング技術とシンキングタックルは大前提として、三浦から伊豆あたりの堤防であればカマス、アジ、ハゼ、ネンブツ、エソ、コチ、ムツなんかなにやかやと周年釣れる。魚種とサイズを気にしなければすっごく楽しい海フライ。— 堀内正徳 (@jiroasakawa) December 29, 2017
※追記231226
結構読まれている記事なので追記します。
生身食った翌日(元日)の夜は両親と姉夫婦と恒例の鍋。仕込みしていよいよ鍋の時間。
と思ったら父は具合が悪くて寝ているという。母もあんまり食べないで帰ってしまった。
私も夜から熱がでた。
インフルエンザに罹患したのかと救急病院に駆け込んだところ「食あたり」。
両親と私、おそらく生アミに当たったんだね。
どうもアミの捕れた場所があんまりきれいな場所ではなかったそうで。
もらった生アミには要注意ですね。
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