これはその締めの料理
金時草のリゾットです。
金時草とは
石川県、熊本県、沖縄県などでローカルな野菜として親しまれており、軽く茹でてポン酢をかけたり、お浸し、汁の実、天ぷらなどにして食べられている。強い香りとぬめりがある。っていう熱帯アジアあたりが原産らしい野菜。
積雪すると地上部は枯れてしまいますが、多年草なのでまた5月頃生えてきます。
最近ではホームセンターに苗が出回るようになってきました。
12月も終わりに近づくと葉っぱも汚くなってきてきますね。
うちの庭の多年草ではこれとアシタバが元気。
セリとミツバは定着しなかったもよう。
綺麗めなところを収穫。これが今年最後の収穫かな。
いつもは三杯酢であえて食ってます。たまには別の料理をしようと思って。
葉の裏は鮮やかな紫色。
茎から葉っぱをもいでよく洗います。
そうそう、今回のレシピはこちら
とってもキレイな色のレシピ~金時草のリゾット
適当に収穫しましたが140グラム。
レシピの2/3くらいかな。
茹でる
3分茹でて
しばらく放置。
煮汁が絵の具を溶かしたような紫色に。
ヨウ素液みたい。
茹で上がったら葉っぱは水気をよく切っておく。
煮汁を取っておく。
炒め煮へ
みじん切りの玉ねぎを
厚底の鍋にバターの半分の10グラムをいれて
透明になるまでじっくり弱火で炒めます。
洗ってないコメを投入。油となじませます。
中火にして
ここで煮汁をかぶるくらい投入。
じっくりと炒め煮にする感じでかき回します。
15〜18分。
水気がなくなってきたらまた煮汁を足してあげて。
水が少なくなるとコメが鍋底にくっつきやすくなるので注意。
塩とバターで味を整えたら
はい!もうできた!
金時草のリゾット!
なんだこの色は!
クリスマス晩酌用に買ったパルミジャーノ・レッジャーノをすりおろし、茹でた金時草を添えて。
うん、うまい。キレイでうまい。パルミジャーノは絶対入れよう。いつもの「粉チーズ」じゃなくってパルミジャーノのすりおろしが絶対おすすめ。
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