アブ明け以来の源流釣行をこの1週間楽しみに過ごしてきた。
4時30分に起きて6時前に現場に着いたら
嘆いていても仕方ないのでプランBに変更。いくつかの川のいいところだけをつまみ食いする欲張りプランだ。
まずはマシュマロビートルで良い思いをしたところへ。
本命の流程より手前に気になるポイントがあった。
入渓してそこまでの区間で様子を見ながら釣り上がると、全く期待していなかった流れで水面が爆ぜた。
バゴッ!
「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」
結構引きも強い。
しかし昨夜の雨でも水量全然回復していない。やばいね。
そんなふうに清少納言も言っていた気がする。←言ってません(汗
しかし昨日の雨、時折吹く強い風とくればホッパーはなしだ。
風が強いとバッタは草にしがみ付いて活性低くなると思うし、
ハリガネムシ寄生バッタは雨が降るとすぐに川を目指さなくなると考えたからだ(やつらは視神経をハックされていて、キラキラしたものを求めて移動するので、雨が降るとそこらじゅうキラキラするし、水溜り入水する個体も増えるはず)。
しかし樹上の甲虫どもは強風で葉っぱと一緒に川に落ちて結構流れてくるでしょ。
魚の気持ちになってみれば、ボリューム満点の甲虫に飛びつかないわけはないもんね。
ちなみにここから本命の流程を攻めてみたが、全く反応がなかった。
なんか厳しいぞ、今日は。
流下物多すぎるかな。落ち葉とかデトリクスが結構流れているもんね。
二本目の川
出ねーんである。魚は1匹もいなくなったのかってくらい出ねーんである。
だれか電気流して根こそぎ刈り取ってるんじゃないだろうな。
と思ったら
このあと1匹出たけどアワセ損なった。
このあとさらにでかいのを合わせが弱くてポロリした。
三本目の川へ
昔ホッパーでいい思いをした川。今日はホッパーは効かないようだ。無反応。
っていうかホッパーだけじゃなく全然魚が水面のフライを見にこないんだけど。
ニンフを流してみるがあまりの強風で4投して3回葦に引っかかったところで諦めた。
スパイダーに戻して釣り上がる。
これも良いパーマークしてるな。
岩の向こう側に着水。すぐに馬車って音がして飛沫が飛んだのが見えたのでアワセたら釣れてた。
このあとマシュマロビートルに戻して釣り上がると1匹良さげなのが見にきた。
風が強くてまともにキャストできなくなった。
小ネタのペットボトルホルダー
家に着いたらウェーダーの腰ベルトに装着するタイプのペットボトルホルダーがないことに気がついた。
ベルトループのついたやつはなかなか売ってないんだよな。カラビナタイプはブラブラするだろうし。
でもさっき買ってきましたよ。
たぶん川の現場に立つと違和感少ないと思う。ちなみにほかにはグレーにリボンパターンとか、グレーと白のボーダーとかがあって、そいつらの方が現場で違和感ありまくるはずだ。間違いない。
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