【釣り】盆休み釣行で出るか大物釣行(結局出なかった)【釣行記】

2021/08/14

釣行記

t f B! P L
毎年お盆休みは大ヤマメのチャンスなのだ。

 でかいのは出なかったわけだが。
ちなみに文中でかいのがきたとか書いているのは、推定で8寸以上で尺まじりと思われ。

こんなに涼しいお盆休み

梅雨明け早かった分だけ涼しくなるのが早いのか、もと台風の温帯低気圧が過ぎ去ったら秋の気配。ウェーディングシューズがアレなわけでウェットウェーディングできない私にちょうどいい。ウェーダー履いていくのにちょうどいい。


盆休み釣行の準備


スパイダー。
いまどきは500円玉よりひとまわりふたまわり大きく巻くのがいいようだ。スローな流れに向く気がしている。
マシュマロスパイダー。スパイダーとは効果に違いがはっきりわかるんだけど、こっちの方がガバッと出ることが多い(出るけど乗らないこともスパイダーより多い)。少し流れ早くても出番あるかも。
ホッパー(プラ成型脚とハックル脚を用意)。


釣りへ。

8月12日。
ちなみに13日は墓参り、14、15日は某産がお経を上げにくるので、盆休みの釣りはこの日のみ。
気になる川を見に行ったら増水にごり。それではBプラン発動。
イワナリバーへ。ちょっとこの時期にしては水が多いかな。
フライをみにくる魚を2匹くらいみた。

ピーコックパラシュートからスタートし、スパイダー、マシュマロスパイダーとローテして何もみにくるのみ。

「ほほう、これを見切りよるか…」と居合の達人のような台詞を吐いてみた。
この時間帯はまだ余裕あった。
ニジマスが出た。
元気だね。
べんじょアブだ。
写真の上の方、左側の石の右からでた。
堰堤下にマシュマロビートル流したらゴバッと魚が出た。フライをくわえなかったけど。

少し水が多い時はビートル効くのだろうか。


ヤマメリバーへ

正午よりヤマメの川へ。マシュマロホッパーからスタート。
全然出ない。ピーコックパラシュートも鼻ツンだ。
これやっぱビートルだろうか。
小さいくせにもうさびてんの?
マシュマロビートルブラックバージョン。
ケツの方はホットワックスで補強してある。
流れと流れの間のところに落としたらバゴっと出た。
でかいのもたまに反応するんだけどな。またおチビちゃん。
まあいいでしょ。この反応なら絶対にビートルに来るはずだ。そのうちに。
マシュマロビートルブラックバージョン。母教していないところがもうファイバー切れた。
左上の瀬尻から出た。
またでた。いやでかいのも反応はしてるわけですよ。でもギリギリ食ってない。
出るのはこのおチビちゃんだけなわけよ。

一応フライローテはしてるわけなんだけども、
べんじょアブはリーダーの先の方までヨレヨレになるし、スパイダーは小ヤマメの鼻ツンのみ。
ビートルにはでかいのも反応するんだけど釣れるのはチビだけっていうね。
背グリーン、腹側ブラックの2色のマシュマロファイバーのマシュマロビートル。
見た目の発色が良い。
きたかようやくまともなサイズ。
えっと22センチくらい?
やや水が多い時にマシュマロビートルを使う、となればハックルはやや長目、そして2枚使いで良い気がする。写真はブラウンだけど、グリズリーのコーチマンダイドでも良いと思う。ハリがある方がいい。
左上の瀬尻。
立て続けにきた。
マシュマロビートルブラックバージョンをロストしたから分かる。マシュマロビートルはグリーとブラックでそれほど効果は変わらない気がする。それよりブラックにブラックハックルの黒黒よりもハックルだけブラウンにするとかの方が出がいい気がしたが、気のせいかもしれない。
そして気づくとフックが折れていた。酷使しすぎたかな。
を、君はヤブキリかな。
成長するに従って高所を好み、肉食性が強くなるとか。


やたらとぼんやりしてるので、もしやハリガネムシに規制されてるパターンか?
と捕獲してみたらめちゃ元気だった。
腹側はタンあるいはシナモンで良い感じする。
背側。
噛まれたけど、皮剥けなくてよかった。

バッタもいけるかもなとマシュマロホッパーも使ってみた。
食ってきたけどすっぽ抜けた。どうやらプラ成型脚が魚の口ではじかれたようだ。
渓流夏号2020の記事でもあったね。わしゃプラ成型脚はもう使わんぞ。

ここからでかいのがぼんがぼんくるんだけどことごとく食わねーの。
出が良くなったのは時間帯かな。

もちろんここでフライローテするんだけど、スパイダーもべんじょアブも鼻ツンであり、ビートルほどの反応は得られなかった。

ドラッグなのかフライに何かの要素が欠けているのかわからない。
鍵穴は見つけた。鍵も鍵穴に入ってる。しかし鍵は開かない。
みたいな感じ。もうちょっとなんだけどな。たぶんドラッグかな。
ホットワックスで補強しないとすぐこうなるのだ。
それにしてもこんな不甲斐ない釣りを記事にしなくてはならない辛さよ。
なんか釣りの下手な人みたいじゃんか。ハイ。




フライ回収棒研究所

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