シーズン終盤、たくさんロッドを振っておきたい。だっていま俺はロングティペットの釣りを習得中なのだから!
Y氏と一緒に攻めてみた。ここは大物が釣りたい、数を釣りたいではなく、なるべく丁寧に攻めたいぞという。
前回来た時はいかにも竿抜けっていう場所(大場所の上のスポットとか流れの脇の小さなスポットとか)にイワナがついていた。その時はなるべく奥の方をじっくりやりたくて途中は雑に竿出してたんだけど、急に出るから合わせが間に合わないってことが多かったのだった。
今日は丁寧に行きたいぞ。
日の出前に川についてしまい、日の出を待って入渓。
しばらくは魚影も薄いだろうから竿も継がずに歩みを進める。
ひとまず川通しで1時間上流を目指す。
今週はけっこう雨降ってたからか水、ちょっと多めかな(前回比較)。
しかしあまりにいいポイントがあるので我慢しきれずにセッティング。
まあそんなすぐに出るわけでもないのだけど。
そういえばその時よりも流れがはっきりしてきてる感じする。
あと2〜3回の雪代増水でもっとよくなっていくのだろうか。
すると
いいヤマメだ。26.5センチ。
つやつやで体高のあるオスヤマメ。
はぐれメタルくらいレアなやつだ。
しかし出が悪い。ヤマメの数は少ないんだろうけどイワナはけっこういるはずだよな。
秋のイワナはよく分からない。いるのかいないのか。いるけど食わないのか。フライが合っていないだけなのか。
アントからスパイダーとフライ交換。反応ないなあ。何食ってんだろうな。それともほんとにいないの?
体高あって完璧なプロポーション。
はぐれメタル2匹目か。会心の一撃か。
8寸ちょいくらいかな?
この川に多い鈍色ヤマメだ。
3月の終わりころだったかこの川の漁協の方にたまたま会ったことがある。
もうしばらく放流していないというのだから、ほぼほぼネイティブなんだろうね。
この鈍色を大事にしたい。
この川では珍しいツーショットだ。少々下品かな?しかし珍しいことなので許して欲しい。
ちなみに今日の魚は何食ってるのだろうか(羽蟻でも食っているのか?)とどっちの魚もストマックポンプでチェックしてみても何にも入っていなかった。へー!羽蟻ってセンはなかったのか!
写真ないけど13番の白内障アントだった。
流下物が少ないとフィーディングレーンに入らないし、浮いてもこないのが秋のイワナなのも可もしれないね。
なんか今年はシーズンが早かったな。っていってもまだ30日土曜日があるよ!(平日有休は取れそうにない感じ)。
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